『無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す』のEDテーマは、ウタヒメドリーム オールスターズが歌う書き下ろし曲「アンノウンミー」です。
CDは2026年7月22日に発売済み。2026年10月18日の「ウタヒメドリーム 3周年記念 5thライブ」でも披露予定とされています。
仕事終わりのソファで、エピソードが終わってEDが流れた瞬間に手を止めてしまった。そんな方も多いのではないでしょうか。
こんにちは、VODアニメ専門ライターの星野悠です。
「無自覚聖女」というタイトルだけを見ると、気軽なコメディ寄りの作品を想像する方もいると思います。
ただ、EDテーマ「アンノウンミー」の公式情報を追っていくと、主人公の心の動きにそっと寄り添う方向で作られた曲だと読み取れます。
この記事では、歌っている人・CD情報・カップリング曲・ライブ予定といった事実を整理したうえで、曲名と物語の重なり、そして忙しい人でも楽しめる聴き方まで掘り下げていきます。
『無自覚聖女』のEDテーマ「アンノウンミー」とは?誰が歌っている?
結論:歌っているのは、8人のウタヒメによるユニット「ウタヒメドリーム オールスターズ」です。
「アンノウンミー」は、2026年6月30日からAT-Xほかで放送中のTVアニメ『無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す』のエンディングテーマです。
歌唱メンバーは次の8人です。
- 夢咲いぶき(CV:山﨑玲奈)
- 桜木舞華(CV:鈴木杏奈)
- 真白清美(CV:其原有沙)
- HiREN(CV:花耶)
- 水月ひかり(CV:礒部花凜)
- 高木凛(CV:鷲見友美ジェナ)
- 萩原ひまわり(CV:倉知玲鳳)
- SAKURAKO(CV:竹内夢)
作詞は藤原優樹さん、作曲・編曲は曽木琢磨さんが担当しています。
ちなみにHiRENを演じる花耶さんは、OPテーマ「Windmaker」も歌っています。
つまりこの作品では、OPとEDの両方に花耶さんの歌声が関わっていることになります。オープニングとエンディングで声の表情がどう変わるのか、聴き比べてみるのもひそかな楽しみになりそうです。
CD「アンノウンミー」の発売日・価格・収録曲
CDの基本情報を表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | アンノウンミー |
| 歌唱 | ウタヒメドリーム オールスターズ |
| 発売日 | 2026年7月22日 |
| 価格 | 税込1,650円 |
| 品番 | ESER-080(アニメイト表記ではESER-80) |
| 収録曲 | アンノウンミー/We are All Stars!/各インストゥルメンタル(計4曲) |
| 作詞 | 藤原優樹(アンノウンミー) |
| 作曲・編曲 | 曽木琢磨(アンノウンミー) |
※2026年10月時点で確認できる公式発表に基づく内容です。在庫や取り扱い状況は変わることがあるため、購入時は各店舗・公式サイトでご確認ください。
インストゥルメンタルが2曲入っている点は、意外と見落としがちなポイントです。
歌声なしで聴くと、メロディやアレンジの細かな動きが見えやすくなります。作業中のBGMとして流したい方にも使いやすい構成だと思います。
「アンノウンミー」はどんな曲?楽曲の雰囲気と特徴
公式の紹介によると、「アンノウンミー」は透明感のあるメロディと広がりのあるサウンドが特徴の、王道ミディアムナンバーです。
8人のウタヒメの歌声が重なり合い、作品世界に寄り添うメッセージを届ける構成になっているとされています。
この説明から感じるのは、派手に盛り上げるタイプのEDではなく、じんわりと寄り添ってくるタイプの曲だということです。
EDは物語を締めくくる「余韻の時間」になりやすいもの。
そのうえでミディアムテンポの曲は、余韻を作りつつ、次の話数への期待をふっと残すバランスを取りやすいと考えています。1日の終わりにちょうどいい温度感の曲、と言えそうです。
どんな人に合いそう?
公式情報から読み取れる曲調をもとに、合いそうな人を整理してみました。
- アップテンポより、落ち着いたミディアムナンバーが好きな人
- 複数人のハーモニーやユニット曲が好きな人
- アニメを見終えたあと、余韻にひたる時間を大切にしたい人
- 仕事終わりに、気持ちを少しずつほどきたい人
逆に、テンションを一気に上げたいときの1曲を探している方なら、OPテーマ「Windmaker」と組み合わせて聴くのがよさそうです。
なぜウタヒメドリームが担当?「無意識に力を垂れ流す」世界観との重なり
ここで気になるのが、「なぜウタヒメドリーム オールスターズが起用されたのか」という点ですよね。
ウタヒメドリームとはどんなプロジェクト?
公式発表によると、「ウタヒメドリーム」は株式会社アース・スター エンターテイメントによるメディアミックス音楽プロジェクトです。
個性豊かな「ウタヒメ」たちが、昭和・平成・令和の名曲を歌い継ぎながら「ウタヒメクイーン」の座をかけて競い合う物語を軸にしています。
漫画『ウタヒメドリーム』はコミック アース・スターで連載中で、TVアニメ化も決定しています。
さらに2026年放送のTVアニメでは、ウタヒメドリーム オールスターズとして複数のタイアップが決まっているとされています。
「一人では気づけない力」と「重なる歌声」
ここからは筆者としての解釈です。
8人のソロシンガーが「オールスターズ」として声を重ねる構成そのものが、『無自覚聖女』の持つ「一人では気づけない力」というテーマと響き合っているように感じられます。
主人公カロリーナは、自分の中に眠る力に気づかないまま物語が進んでいきます。
一人の声ではなく、複数のウタヒメの歌声が折り重なって生まれる厚みのあるサウンド。それは、「本人が気づいていない何かを、周囲の存在が少しずつ照らし出していく」という物語の構図と自然に重なります。
もちろん、公式がこの意図を明言しているわけではありません。
ただ、こうした「言葉にされていない繋がり」を探すのも、主題歌を楽しむひとつの醍醐味だと思います。
「アンノウンミー」の曲名・歌詞が描く世界観を読み解く
「アンノウンミー」というタイトルからは、「まだ知られていない私」というニュアンスが読み取れます。
ここでは歌詞そのものを書き出すのではなく、曲名と物語のテーマがどう結びつくかを考えてみます。
カロリーナは、姉フローラと比較され続け、自分に自信を持てずにいました。
そこから少しずつ「自分自身」を受け入れていく過程を思い浮かべながら聴くと、「アンノウンミー(Unknown Me)」が指すものが見えてきます。
それはおそらく、彼女自身がまだ気づいていない隠れた力であり、本当の自分のことなのだろう、と筆者は受け止めています。
こうして「タイトル」と「物語の主題」を重ねると、EDはただのBGMではなく、ひとつのメッセージソングとして聴こえ方が変わってくるのではないでしょうか。
見る前と見た後で、聴こえ方を比べてみる
個人的におすすめしたいのが、「本編を見る前」と「見た後」の聴き比べです。
本編を見る前に聴くと、「アンノウンミー」は透明感のあるきれいな曲として耳に入ってくるはずです。
一方、カロリーナが姉と比べられて揺れる回を見たあとに聴くと、同じメロディでも「自分を知らない誰か」の歌として、少し切実に響いてくるかもしれません。
1曲で2回楽しめる、ちょっとお得な聴き方です。

カップリング曲「We are All Stars!」で加わった新キャラクター
CDにはカップリング曲として「We are All Stars!」も収録されています。
作詞・作曲は金子麻友美さん、編曲は永塚健登さんが担当しています。
この曲の大きな特徴は、今年新たに追加されたキャラクター2名が参加していることです。
- 扇紬(CV:西田ひらり)
- 森川奈緒(CV:小山奈桜)
この2名を加えた10人体制のウタヒメドリーム オールスターズとして歌唱しています。
公式情報では、それぞれのキャラクターや個性が押し出された歌詞やリズムで、ライブでも盛り上がりそうな自己紹介ソングに仕上がっていると紹介されています。
EDのカップリングというと軽めの曲を想像しがちです。
ですが、10人という大所帯で「自己紹介」という明確なテーマを持たせているあたり、ウタヒメドリームというプロジェクト全体のキャラクター性をしっかり見せにきている印象を受けます。
『無自覚聖女』のファンにとっては、ウタヒメドリームそのものに興味を持つきっかけにもなりそうな1曲です。
「アンノウンミー」と「We are All Stars!」の違い
2曲の違いを並べると、CDの狙いが見えやすくなります。
| 項目 | アンノウンミー | We are All Stars! |
|---|---|---|
| 位置づけ | TVアニメEDテーマ | カップリング曲 |
| 歌唱人数 | 8人 | 10人(新キャラ2名を含む) |
| 曲の方向性 | 透明感のある王道ミディアム | 個性を押し出した自己紹介ソング |
| 作詞 | 藤原優樹 | 金子麻友美 |
| 作曲 | 曽木琢磨 | 金子麻友美 |
| 編曲 | 曽木琢磨 | 永塚健登 |
作品に寄り添う「静」の1曲と、プロジェクトを紹介する「動」の1曲。
この対比で聴くと、CD1枚の中で役割がきれいに分かれていることが分かります。
特典情報とスペシャルPVもチェック
CDの特典
CDの初回生産分には、「アンノウンミー」のホログラム着せ替えジャケット型ステッカー(サイズ110mm×110mm)が封入されています。
店舗ごとの購入特典は次のとおりです。
- アニメイト:缶バッジ デザインA
- ゲーマーズ:缶バッジ デザインB
- Amazon:キービジュアルイラストのステッカー
- タワーレコード:ポストカード 絵柄A
発売から時間が経っているため、特典は在庫限りで終了している可能性があります。購入前に各店舗の最新情報を確認しておくと安心です。
第1〜5話を振り返れるスペシャルPV
OPテーマ「Windmaker」を歌う花耶さんの楽曲と合わせ、第1〜5話のアニメ本編を使ったスペシャルPVも公開されています。
これまでの物語をざっくり振り返れる構成とされているので、視聴を迷っている方が世界観をつかむのにちょうどいい入口になりそうです。
短い休憩時間にPVだけ先にチェックして、気に入ったら本編へ。そんな楽しみ方もできます。
3周年記念ライブで「アンノウンミー」を披露予定
「アンノウンミー」は、2026年10月18日(日)に東京・豊洲PITで開催される「ウタヒメドリーム 3周年記念 5thライブ」でもパフォーマンスされる予定です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | ウタヒメドリーム 3周年記念 5thライブ |
| 日程 | 2026年10月18日(日) |
| 会場 | 東京・豊洲PIT |
| 公演 | 昼公演・夜公演の2部制 |
| SS席 | 33,000円 |
| S席 | 22,000円 |
| A席 | 11,000円 |
| 体験席 | 5,000円(別途ドリンク代600円) |
カップリング曲「We are All Stars!」も同ライブで披露予定とされています。
アニメを通じて曲を知った方が、そのまま実際の歌声に触れられる機会になっているのは、うれしいポイントですね。
価格は発表時点の情報です。チケットの販売状況や当日の詳細は変わる可能性があるので、検討している方は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
ライブ当日まであとわずか。
足を運ぶ方は、2曲の聴き比べをしてから向かうと、会場での印象がより立体的になりそうです。
忙しい人は「アンノウンミー」をどう楽しむ?
毎日忙しくて、まとまった時間が取れない方もいますよね。
公式情報で確認できる内容をもとに、生活に合わせた楽しみ方を考えてみました。
- 平日の仕事終わり:本編を1話見て、ED「アンノウンミー」までスキップせずに見届ける。その回の余韻と曲名が重なる瞬間を味わえます。
- 通勤・移動時間:CDの「アンノウンミー」と「We are All Stars!」を続けて聴き、8人と10人の歌声の違いを比べる。
- 作業中や寝る前:インストゥルメンタルを流して、メロディやアレンジだけをゆったり楽しむ。
- 休日:第1〜5話のスペシャルPVで流れを確認してから、まとめて本編を追いかける。
EDは各話の最後に毎回流れるので、本編を追ううちに自然と耳になじんでいくはずです。
「曲を覚えてから見る」のではなく、「見ているうちに好きになる」タイプの楽しみ方が合っている曲だと思います。
考察:EDテーマが「無自覚」というテーマをどう補強しているか
ここからは、筆者としての考察です。
近年のアニメタイアップ曲は、単に人気アーティストを起用するだけではありません。
プロジェクトそのものの世界観を作品と掛け合わせる「二重の物語構造」を狙うケースが増えているように感じます。
今回の『無自覚聖女』とウタヒメドリームの組み合わせも、まさにその流れの一例だと考えています。
ウタヒメドリーム自体が、「個々のウタヒメが力を競い合い、時に重なり合う」というコンセプトを持つプロジェクトです。
その「複数の声が重なることで生まれる説得力」が、カロリーナという一人のキャラクターの成長物語を、音楽の側面から後押ししているように見えます。
個人的には、作品側のテーマとタイアップ楽曲のプロジェクト性がリンクしている作品は、聴くたびに新しい発見があり、繰り返し触れたくなるものだと感じています。
8人のEDと10人のカップリングが示すもの
見逃せないのが、10人体制の「We are All Stars!」がカップリングに収録されている点です。
本編EDでは8人の「アンノウンミー」が使われる一方、CD全体では新キャラクター2名を含めた10人のプロジェクト全体像が提示されています。
この構成には、アニメファンをそのままウタヒメドリームのファンへと橋渡しする狙いがあるのではないか、と筆者は見ています。
今後の見通し
公式発表によれば、2026年放送のTVアニメで複数のタイアップが決まっています。
ここからは予想になりますが、「一つの音楽プロジェクトが複数作品のEDを横断的に彩る」流れは、しばらく続いていきそうです。
そうなると、『無自覚聖女』をきっかけにウタヒメドリームを知った方が、別の作品のタイアップ曲から新しいアニメに出会う、という楽しみ方も生まれてきます。
主題歌が、作品と作品をつなぐ入口になる。そんな広がりにも注目していきたいところです。
まとめ
『無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す』のEDテーマ「アンノウンミー」は、ウタヒメドリーム オールスターズによる書き下ろし楽曲で、2026年7月22日にCDが発売されました。
作詞は藤原優樹さん、作曲・編曲は曽木琢磨さん。透明感のあるメロディと8人の歌声が重なる、王道ミディアムナンバーに仕上がっています。
カップリング曲「We are All Stars!」には新キャラクター2名を加えた10人体制のウタヒメドリーム オールスターズが参加し、2026年10月18日の3周年記念ライブでも2曲のパフォーマンスが予定されています。
「アンノウンミー」という曲名が示す「まだ知らない自分」というテーマは、主人公カロリーナの物語と重なる部分が多く、聴くほどに作品の見え方が深まる1曲だと筆者は感じています。
本編もEDもまだという方は、今夜1話だけでも覗いてみてはいかがでしょうか。エンディングまで見届けたとき、曲名の意味が少しだけ違って聴こえてくるかもしれません。
よくある質問
『無自覚聖女』のEDテーマは誰が歌っていますか?
ウタヒメドリーム オールスターズ(夢咲いぶき、桜木舞華、真白清美、HiREN、水月ひかり、高木凛、萩原ひまわり、SAKURAKOの8人)が歌う「アンノウンミー」がEDテーマです。
CD「アンノウンミー」の発売日と価格は?
2026年7月22日発売で、価格は税込1,650円、品番はESER-080です。
カップリング曲「We are All Stars!」にも新キャラクターは参加していますか?
はい。新たに追加された扇紬(CV:西田ひらり)、森川奈緒(CV:小山奈桜)を加えた10人体制のウタヒメドリーム オールスターズが歌唱しています。
『無自覚聖女』のOPテーマは何ですか?
OPテーマは花耶さんが歌う「Windmaker」です。花耶さんはEDを歌うウタヒメドリーム オールスターズでもHiRENを担当しています。
「アンノウンミー」はライブで聴けますか?
2026年10月18日(日)に豊洲PITで開催される「ウタヒメドリーム 3周年記念 5thライブ」で披露予定とされています。チケットの最新状況は公式サイトでご確認ください。



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