「猫と竜」は、ABEMA・dアニメストア・Prime Videoなどで視聴できます。Netflixは公式の配信サービス一覧に含まれていません。
「猫と竜」をもう一度見たい人や、今から追いつきたい人に向けて、配信サービスごとの状況をまとめました。
第1期は2026年9月19日の第12話「猫と王都の祭り」で最終回を迎えました。同じ日に第2期の制作決定(2027年放送開始)も発表されています。
一方でNetflixは、公式サイトが案内している配信サービス一覧に含まれていませんでした。
「猫と竜、今どこで見られるんだろう?」と検索してきた方に向けて、視聴できる場所を一つずつ整理していきます。
ただ並べるだけではなく、「自分ならどのサービスで見るのが合っているか」まで判断できるようにしました。全12話を忙しい毎日の中でどう楽しむかも、一緒に考えていきましょう。
- 「猫と竜」はどこで見れる?【結論】
- 「猫と竜」ってどんな作品?まずは基本情報から
- ABEMAでの「猫と竜」配信状況は?無料回とプレミアム限定回の違い
- dアニメストアも地上波より先行配信
- 「猫と竜」はNetflixで配信されている?
- 「猫と竜」Amazon(Prime Video)での視聴方法
- テレビ放送はいつだった?TOKYO MXなど地上波情報まとめ
- 「猫と竜」FOD・Hulu・U-NEXTなどそのほかの配信サービス一覧
- 自分に合うのはどれ?目的別「猫と竜」の見方早見表
- 全12話を見るのにかかる時間は?忙しい人の楽しみ方
- 「猫と竜」はどんな人に合いそう?
- 星野が注目する「猫と竜」のキャラクター描写
- 第2期は2027年放送決定!今から第1期を見ておくべき?
- 考察:なぜ「猫と竜」は複数の配信サービスで同時配信されたのか
- まとめ
- よくある質問
「猫と竜」はどこで見れる?【結論】
まずは要点を先にまとめます。
- いち早く見たかった人向け:ABEMAとdアニメストアは地上波より1週間先行で配信していた
- Amazonプライム会員の人:Prime Videoに作品ページがあり、第1話から並んでいる
- 普段使いのサービスで見たい人:FOD、DMM TV、Hulu、U-NEXT、Lemino、TELASAなど、公式が案内するサービスが多数ある
- Netflixで見たい人:公式の配信サービス一覧には含まれていない
第1期は全12話で完結しています。今から見始めても「次回が待ちきれない」という状態にはならず、自分のペースで最後まで楽しめます。これは放送終了後の今だけの良さです。
なお、配信状況や見放題・レンタルの扱いは変わることがあります。
この記事は2026年10月15日時点で確認できた情報をもとにしています。視聴前には、各サービスの最新表示もあわせて確認してください。
「猫と竜」ってどんな作品?まずは基本情報から
「猫と竜」の原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」の人気ファンタジー作品です。短編作品としては異例の日間ランキング1位を獲得したことでも話題になりました。
宝島社から刊行されているシリーズは、小説・コミカライズ・電子版を含めた累計発行部数が140万部を突破しているとのことです。
漫画版は佐々木泉さんが手がけていて、電子コミックとしてはマンガボックスでも配信されています。
物語の舞台は、魔獣がうろつく深い森の奥です。
火吹き竜の赤ちゃんは、生まれてすぐに実の親と離ればなれになってしまいます。その竜をたまたま出会った一匹の母猫が、我が子として育てると決めるところから物語は始まります。
竜は成長するにつれて、空を飛び火を噴く「ちょっと変わった猫」として森の猫たちに受け入れられていきます。猫たちからは、親しみを込めて「羽のおじちゃん」と呼ばれるようになります。
一方、人間たちからは畏怖を込めて「猫竜」と呼ばれています。この呼ばれ方のギャップも、本作ならではの魅力だと感じます。
原作はアマラさん、キャラクター原案は大熊まいさんです。アニメーション制作はOLMが担当し、監督はオ・ジングさんが務めています。
キャストは、猫竜役に子安武人さん、ママにゃん役に井上喜久子さんです。ほかにもシロタエ役の和泉風花さん、クロバネ役の速水奨さん、ガリー役の種﨑敦美さんなど、実力派の声優陣が名を連ねています。
オムニバス形式で、さまざまな猫たちと竜、そして人間たちの物語が描かれていく構成も特徴です。
放送は2026年7月4日からスタートしました。第11話「終の寝床」を経て、9月19日放送の第12話「猫と王都の祭り」で第1期が完結しています。
| 項目 | 内容(2026年10月15日時点) |
|---|---|
| 第1期 | 2026年7月〜9月放送・全12話で完結 |
| 最終話 | 第12話「猫と王都の祭り」(9月19日) |
| 先行配信 | ABEMA・dアニメストア(地上波より1週間先行) |
| 地上波 | TOKYO MX、BS日テレ、読売テレビ、AT-X、長崎文化放送 |
| 第2期 | 制作決定・2027年放送開始予定(詳細な放送日は未発表) |
| Netflix | 公式の配信サービス一覧に記載なし |
| 原作 | アマラ(宝島社)/漫画:佐々木泉 |
ABEMAでの「猫と竜」配信状況は?無料回とプレミアム限定回の違い
まずは、多くの方が一番気になっているであろうABEMAについてです。
結論として、ABEMAでは現在、第1期の全12話が配信済みです。ただし、無料で見られる回とプレミアム会員向けの回に分かれています。
「猫と竜」のABEMA配信は、2026年6月27日(土)21:30に始まりました。地上波より1週間先行してのスタートです。
その後は毎週土曜日に新しいエピソードが更新され、9月17日時点では第11話まで視聴できる状態でした。

配信の仕組みとしては、無料で見られる回とプレミアム会員向けの回に分かれているのが特徴です。
- 第1話:無料で視聴できる
- 第2話以降:プレミアム会員限定になっているケースが多い
- 見逃した回をまとめて追いかけたい場合:ABEMAプレミアムへの加入で過去のエピソードにアクセスしやすくなる
ABEMAの配信開始時の発表では、最新話はABEMAアニメチャンネルで無料配信されると案内されていました。地上波放送された回は、一定期間だけ無料で見られる仕組みです。
全話の見放題や追っかけ再生は、有料のABEMAプレミアムで利用できる形でした。
また、公式サイトの案内によると、第12話「猫と王都の祭り」はプレミアム会員が先行して視聴できました。一般向けには9月19日(土)21:00から無料で公開される予定とされていました。
放送が終わった今は、「最新話の無料枠」で追いかける形は取りにくくなっています。
全話を通して見たい場合は、プレミアムの対象範囲を確認するのが現実的です。
ABEMAが合いそうな人は、「まず第1話だけ無料で雰囲気を確かめたい」という人です。オムニバス形式の作品なので、1話を見るだけでも作品の空気感はつかみやすいと思います。
ただし配信の詳細や無料・有料の区分は変更される可能性もあります。最新の状況はABEMAの公式ページで確認するのが確実です。
dアニメストアも地上波より先行配信
見落とされがちですが、dアニメストアもABEMAと同じく、2026年6月27日(土)21:30から地上波より1週間先行で配信していました。
配信サービス側の公開情報でも、「猫と竜」は《地上波先行・最速》配信の作品として案内されていました。
いち早く新しい話数をチェックしたい人にとっては、この2つが最有力候補だったわけです。
dアニメストアはアニメ専門の配信サービスです。「猫と竜」のような原作つきファンタジー作品との相性も良さそうだと、個人的には感じています。
第2期は2027年に控えています。ほかのアニメもあわせて見たい人なら、アニメ専門サービスで一気見して、そのまま第2期を待つという流れも組み立てやすそうです。
月額料金や無料期間の有無は時期によって変わることがあるため、登録前にdアニメストア公式の最新案内を確認しておきましょう。
「猫と竜」はNetflixで配信されている?
検索でよく見かける「猫と竜 netflix」というキーワードについてです。
結論から言うと、公式サイトが案内している配信サービスの一覧を確認したかぎり、Netflixの名前は含まれていませんでした。
公式が挙げているのは、次のサービスです。
dアニメストア、ABEMA、FOD、DMM TV、HAPPY!動画、Hulu、J:COM STREAM、Lemino、milplus見放題パックプライム、Prime Video、TELASA、U-NEXT、アニメ放題、ニコニコ、バンダイチャンネル。
この中にNetflixは含まれていないため、現時点では「猫と竜」をNetflixで視聴するのは難しいと考えられます。
アニメの配信状況はよく変わるので、今後Netflixで配信が始まる可能性がまったくないとは言い切れません。ただ、確認できない情報を断定するのは避けたいところです。
Netflixで見たいと思っていた方は、まずは今回挙げたサービスの中から視聴環境を探してみるのがよさそうです。
「Netflixだけ契約していて、ほかは持っていない」という場合は、第1話が無料のABEMAから試してみるのがいちばん負担の少ない入り口だと思います。
「猫と竜」Amazon(Prime Video)での視聴方法
続いて「猫と竜 amazon」という検索キーワードについてです。
調べたところ、Amazon Prime Videoの作品ページが実際にあり、第1話から順番にエピソードが並んでいるのを確認できました。
Prime Videoのページには「30日間の無料体験」という案内がありました。Primeまたはdアニメストア for Prime Videoへの登録を促す表示もありました。
そのため、Amazonプライム会員であれば、追加料金なしで視聴できる可能性が高いサービスだと考えられます。
ただし作品によっては、「プライム会員特典」ではなく「dアニメストア for Prime Video」側の見放題対象になっている場合もあります。
この2つは別の契約です。再生ボタンの表示がどちらの対象になっているかを見ておくと安心です。
配信形式やレンタル・購入の扱いは変更される可能性があります。最新のPrime Videoの表示を確認してから視聴を始めてください。
Prime Videoが合いそうな人は、すでにプライム会員で、Fire TVなどを使ってテレビの大画面で見たい人です。森の情景や王都の祭りといった背景美術も楽しみたいなら、大きな画面で見る選択肢があるのはうれしいところです。
テレビ放送はいつだった?TOKYO MXなど地上波情報まとめ
「猫と竜 テレビ」で検索している方向けに、地上波の放送情報もまとめておきます。
公式サイトによると、2026年7月からTOKYO MX、BS日テレ、読売テレビ、AT-X、長崎文化放送の5局で放送されました。
放送スケジュールは局によって異なり、次のようになっていました。
| 放送局 | 放送開始日 | 放送時間 |
|---|---|---|
| TOKYO MX | 7月4日〜 | 毎週土曜21:00〜 |
| BS日テレ | 7月6日〜 | 毎週月曜23:30〜 |
| 読売テレビ | 7月7日〜 | 毎週火曜25:29〜 |
| AT-X | 7月9日〜 | 毎週木曜23:30〜(リピートあり) |
| 長崎文化放送 | 7月8日〜 | 毎週水曜25:20〜 |
このように、地域や放送局によって曜日・時間帯がバラバラでした。「テレビで見たかったのに放送を逃してしまった」という方も多いのではないでしょうか。
TOKYO MXでは9月19日に最終話の第12話が放送され、第1期のテレビ放送は一区切りとなっています。
再放送については、現時点で確認できる公式案内はありませんでした。
今から見る場合は、先ほど紹介したABEMAやdアニメストアなどの配信サービスを使うのがいちばん手軽だと思います。
「猫と竜」FOD・Hulu・U-NEXTなどそのほかの配信サービス一覧
公式サイトの情報をもとに、視聴できるサービスを一覧にまとめておきます。
- FOD
- DMM TV
- HAPPY!動画
- Hulu
- J:COM STREAM
- Lemino
- milplus見放題パックプライム
- Prime Video
- TELASA
- U-NEXT
- アニメ放題
- ニコニコ
- バンダイチャンネル
このうちTELASAでは、第1話から第11話までの各エピソードのあらすじが掲載されているのを確認できました。実際に配信が進んでいる様子がうかがえます。
U-NEXTについては、最新の配信状況や見放題対象かどうかを、公式サイトやU-NEXTのアプリ内で直接確認することをおすすめします。配信ラインナップやキャンペーン内容は時期によって変わることがあるためです。
サービス選びで迷ったら、次のように考えると決めやすいと思います。
- すでに契約しているサービスがある人:まずはそこで配信されているか検索する(追加費用がかからない可能性がある)
- アニメをたくさん見たい人:dアニメストアのようなアニメ専門サービスを比較する
- この作品だけ気軽に試したい人:ABEMAの無料枠やPrime Videoの表示から確認する
また、原作小説・コミカライズの最新刊がいつ発売されるかも、ファンの間では気になるところだと思います。こちらは宝島社やマンガボックスの公式情報を随時チェックするのが確実です。
第2期を待つ間に既刊を読み返しておくと、次のシーズンをより深く楽しめそうです。
自分に合うのはどれ?目的別「猫と竜」の見方早見表
ここまでの情報を、「どんな状況の人が、どこから見ると無駄が少ないか」という視点で並べ直してみました。
料金や無料体験の条件は変わりやすいため、表にはあえて金額を入れていません。最終的な判断は、各サービスの最新表示を見てから行ってください。
| あなたの状況 | まず確認したいサービス | 理由 |
|---|---|---|
| とりあえず1話だけ試したい | ABEMA | 第1話が無料で視聴できる |
| Amazonプライム会員 | Prime Video | 作品ページがあり、第1話から並んでいる |
| 第2期までに他のアニメも見たい | dアニメストア | アニメ専門で、先行配信も行っていた |
| フジテレビ系・日テレ系などをよく見る | FOD・Hulu | すでに契約していれば追加費用がかからない可能性がある |
| 映画やドラマも幅広く見たい | U-NEXT・DMM TV・Lemino など | 総合型サービス。見放題対象かは各サービスで要確認 |
| Netflixしか契約していない | ABEMAの無料回から | Netflixは公式の配信一覧に記載なし |
ここで大事なのは、「どのサービスが一番お得か」より「すでに持っている契約で見られないか」を先に確認することです。
「猫と竜」は配信先がとても多い作品です。新しく登録する前に、手持ちのサービスのアプリで作品名を検索するだけで解決するケースも少なくないと思います。
全12話を見るのにかかる時間は?忙しい人の楽しみ方
ここからは、「仕事終わりの限られた時間で見たい」という方向けの目安です。
一般的なテレビアニメと同じく1話あたり約24分前後と考えると、全12話で約4時間48分です。映画2本分くらいのボリュームです。
- 平日に1話ずつ:月〜金で1日1話なら、約2週間半で見終わる
- 平日2話ずつ:1日約48分。約1週間強で第1期を完走できる
- 休日にまとめて:前半6話・後半6話に分ければ、土日それぞれ約2時間半
「猫と竜」はオムニバス形式なので、1話ごとに区切りがつきやすいのが忙しい人にとってうれしいポイントです。
連続ドラマのように「続きが気になって寝られない」となりにくく、寝る前の30分にちょうど1話という見方とも相性がいいと感じます。
一方で、第11話「終の寝床」から最終話「猫と王都の祭り」にかけては、シリーズ全体の積み重ねが効いてくる流れです。
終盤の2話だけは、時間の取れる休日に続けて見るのがおすすめです。
おすすめの組み立て方をまとめると、次のようになります。
- 平日:第1話〜第10話を、1日1話ずつ(約2週間)
- 週末:第11話と第12話を続けて(約48分)
こうすれば、平日は無理なく30分以内で収まります。そのうえで、物語の締めくくりだけはゆっくり味わえる、という配分です。
通勤中にスマートフォンで見たい場合は、各サービスのダウンロード機能の有無や対象作品かどうかも、アプリ内で確認しておくと安心です。
「猫と竜」はどんな人に合いそう?
配信先が分かっても、「そもそも自分に合う作品なのか」が気になる方もいると思います。ここまでの公式情報や作品構成から考えると、次のような人には特に合いそうです。
- 動物や家族をテーマにした、やさしい物語が好きな人
- 1話ずつ区切って見られるアニメを探している人
- ファンタジーは好きだけれど、重い長編を追う時間がない人
- 実力派声優陣の掛け合いを楽しみたい人
- 第2期が始まる前に、話題作をひと通り押さえておきたい人
反対に、毎話大きな山場が続くタイプのバトル作品を求めている人には、少しゆったりした印象になるかもしれません。
ただ、その「ゆったりさ」こそが、仕事で疲れた夜にはちょうどいい温度感になりそうだと私は考えています。
星野が注目する「猫と竜」のキャラクター描写
ここまで配信情報を中心にお伝えしてきましたが、せっかくなので作品の魅力にも触れさせてください。
個人的に「猫と竜」で気になっているのは、竜という異質な存在を「家族」として迎え入れる母猫の懐の深さです。
種族を超えて子を育てるという設定自体は、近年の異種族育児系ファンタジーでも見かける定番の切り口ではあります。
ただこの作品は、「森の猫たち十猫十色」という言葉が示すとおり、脇を固めるキャラクターそれぞれの個性が丁寧に描かれています。そこがとても良いなと感じています。
たとえば、黒猫のクロバネと王子スタンの関係を描いたエピソードがあります。白猫シロタエと孤児の少女ガリーの交流を描いたエピソードもあります。
竜だけでなく、猫たち一匹一匹にもきちんとドラマが用意されています。このオムニバス構成は、忙しい日でも1話単位で気軽に楽しみやすいポイントだと思います。
似た系統の作品では、異種の子を人間や動物が育てる設定が「保護者側の葛藤」に重心を置くことが多い印象があります。
「猫と竜」はどちらかというと、森全体のコミュニティが竜を受け入れていく過程を丁寧に積み重ねている点が特徴的だと感じます。
1話ごとに視点となる猫が変わることで、竜の存在が森という共同体にゆっくり馴染んでいく様子が、説得力を持って描かれています。ここはこの作品ならではの脚本設計だと思います。
仕事終わりに「今日はどのエピソードを見ようかな」と選ぶ楽しみがあるのも、この作品らしい魅力ではないでしょうか。
また第11話「終の寝床」では、森の最長老である老猫ポムポラが、自分の人生を振り返りながら旅をします。
ファンタジーでありながら、どこか胸に残るテーマが描かれています。単なる癒し系作品にとどまらない深さを感じさせてくれる回です。
老猫という「見送る側」の視点をあえて主役に据えた構成は、原作小説の短編的な作りを、アニメの尺にうまく落とし込んだ演出だとも言えそうです。
そして最終話「猫と王都の祭り」の舞台は、人間と猫の絆を祝う年に一度の祭りです。人間嫌いの猫竜が、城猫モナルカに引っ張られて王都へ向かう流れが紹介されています。
森の物語として始まったシリーズが、最後に人間の街へと視点を広げて締めくくられます。
「竜と猫」「猫と人」「竜と人」という3つの関係性を描いてきた本作らしい着地だと、私は感じました。
見るときのちょっとしたコツとして、各話で「今回は誰の目線の話か」を意識してみるのがおすすめです。
主人公が毎回同じとは限らない作品なので、視点の主を意識するだけで、猫竜が「どう見られているか」の変化に気づきやすくなります。
第2期は2027年放送決定!今から第1期を見ておくべき?
第1期最終話の放送とあわせて、9月19日にTVアニメ「猫と竜」第2期の制作決定が発表されました。放送は2027年からとされています。
発表にあわせて、原作のアマラさん、キャラクター原案の大熊まいさん、漫画の佐々木泉さんからお祝いコメントが寄せられました。
また、オ・ジング監督やキャラクターデザインの倉員千晶さん、西野理惠さんによるお祝いイラストも公開されています。第1期を振り返る特報PVも公開されました。
ただし、2027年の何月から始まるのか、放送局や配信サービスがどうなるのかは、2026年10月15日時点では公式発表されていません。
| 項目 | 状況(2026年10月15日時点) |
|---|---|
| 第2期制作 | 決定(9月19日発表) |
| 放送開始 | 2027年(月日は未発表) |
| 放送局 | 未発表 |
| 配信サービス | 未発表 |
| 話数 | 未発表 |
ここからは公式発表ではなく、現在確認できる情報をもとにした私の考えです。
オムニバス形式とはいえ、第1期は猫竜と森、そして人間との関係を少しずつ積み重ねてきました。
第2期から見始めることも不可能ではなさそうです。ただ、人物同士の関係性を味わうなら、第1期を先に見ておく方が楽しみやすいはずです。
全12話・約5時間弱というボリュームなら、第2期まで時間に余裕がある今は、追いつくのにちょうどいいタイミングだと思います。
考察:なぜ「猫と竜」は複数の配信サービスで同時配信されたのか
ここからは筆者としての見解です。
今回のように多数の配信サービスで足並みをそろえて配信される作品は、原作ファン層の幅広さを物語っているように思います。
原作小説はシリーズ累計140万部という実績を持ち、コミカライズも展開されています。
それを踏まえると、制作側としても「できるだけ多くの入り口を用意して、原作ファン・アニメファンの双方を取りこぼさない」という戦略を取っているのではないかと考えられます。
近年、動物や人間以外の存在を主人公に据えた、オムニバス形式・癒し系のファンタジー作品が、配信サービスで存在感を増している印象があります。
こうした作品群と比べたとき、「猫と竜」がやや特徴的なのは、1話完結の癒し要素を持ちながら、縦軸のテーマを最後まで通して描いている点です。竜という異物が共同体にどう受け入れられていくか、というテーマです。
単発エピソードの寄せ集めで終わらず、シリーズ全体を通して見ると「森という小さな社会の変化」が見えてくる構成になっています。
原作の短編集としての作りを知っている読者ほど、アニメ版でその積み重ねを実感しやすいのではないでしょうか。
ABEMAとdアニメストアで地上波より先行して配信したのも、近年の配信戦略としては王道のパターンだと感じます。アニメ視聴に慣れた層にいち早く届けつつ、SNSでの話題化を狙う形です。
実際、最終話の放送直後には、出演声優の方々がSNSで第2期決定を喜ぶ投稿をしていました。ファンの間で一気に話題が広がった様子がうかがえます。
先行配信で盛り上がりを作り、最終回と同時に続編を発表する流れは、とてもきれいにつながっていたと思います。
制作を手がけるOLMは、長年にわたって幅広い年齢層に向けた作品を手がけてきたスタジオです。
「猫と竜」のような優しい世界観の作品を丁寧に映像化する土壌があるスタジオだという点も、個人的には注目したいポイントです。
一方で、Netflixのような大手グローバル配信サービスに含まれていない点は、今後の展開次第で状況が変わる可能性も十分あります。
海外展開のタイミングや権利関係によって、あとから追加されるケースは他作品でも珍しくありません。
宝島社・マンガボックスという原作サイドの体制を踏まえると、まずは国内の複数プラットフォームでしっかりファンを獲得し、海外配信は次のフェーズとして検討される可能性もあるのではないか、と筆者としては推測しています。
あくまで確認できた事実に基づく私見であり、断定できるものではない点はご了承ください。
第2期の放送時期や配信サービスについても、今後公式サイトやSNSでの発表を継続してチェックしておく価値がありそうです。
第1期で先行配信を行ったABEMAとdアニメストアが第2期でどういう扱いになるかは、2027年に向けて注目したいポイントの一つです。もちろん、これは現時点では公式発表のない部分です。
筆者としては、まずは今アクセスしやすいABEMAやdアニメストア、あるいはすでにPrime Videoに登録している方はそちらから視聴を始めてみるのが、いちばん現実的な選択肢だと考えています。
まとめ
「猫と竜」は、2026年7月からTOKYO MXなど地上波5局で放送されたファンタジーアニメです。9月19日の第12話「猫と王都の祭り」で第1期が完結しました。
ABEMAとdアニメストアでは地上波より1週間先行で配信されました。9月17日時点で第11話まで、現在は全12話が配信済みです。第12話は9月19日から無料公開が予定されていました。
Amazon Prime Videoでも視聴できます。Netflixについては、公式の配信サービス一覧に記載が確認できませんでした。
FODやHulu、U-NEXT、DMM TVなど幅広いサービスで案内されています。まずは自分が普段使っているサービスで配信されているか、アプリで作品名を検索してみるのがおすすめです。
第2期は2027年放送予定です。全12話・約5時間弱の第1期は、平日1話ずつでも2週間半ほどで追いつけます。
今夜、森の猫たちと「羽のおじちゃん」の物語を、1話だけのぞいてみるのはいかがでしょうか。
よくある質問
「猫と竜」はNetflixで見られますか?
公式サイトが案内する配信サービスの一覧にNetflixは含まれていないため、現時点では視聴が難しいと考えられます。今後追加される可能性もあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
「猫と竜」を無料で見る方法はありますか?
ABEMAでは第1話など無料で視聴できる回があり、放送中は第12話のように無料公開されたエピソードもありました。また、Prime Videoには無料体験の案内も表示されていました。いずれも条件や期間が変わるため、各サービスの最新表示を確認してください。
テレビ放送を見逃した場合はどうすればいいですか?
第1期のテレビ放送は終了しています。放送局によって曜日・時間帯が異なり見逃しやすい作品でしたが、ABEMAやdアニメストアなどの配信サービスを使えば、第1話から順番に追いかけられます。
「猫と竜」は全何話ですか?
第1期は全12話です。2026年9月19日放送の第12話「猫と王都の祭り」が最終話でした。
全話見るのにどれくらい時間がかかりますか?
1話約24分前後と考えると、全12話で約4時間48分です。平日に1日1話なら約2週間半、休日に6話ずつ分ければ土日それぞれ約2時間半が目安です。
「猫と竜」第2期はいつから?
2027年から放送開始と発表されています。具体的な放送月日・放送局・配信サービスは、2026年10月15日時点では公式発表されていません。
途中の話から見ても楽しめますか?
オムニバス形式なので、1話ごとに区切りがつきやすい構成です。ただ、猫竜と森の猫たち、人間との関係は少しずつ積み重なっていくため、特に終盤の第11話・第12話は、それまでの話を見ておくとより味わいやすいと思います。



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