「猫と竜」のファンアートや二次創作は、pixivの「猫と竜」タグからイラスト・小説の両方をまとめて楽しめます。
タグ全体の総閲覧数は54,798件(タグページで公開されていた4月〜9月の閲覧データ時点)にのぼり、猫竜と母猫(ママにゃん)の親子を描いた作品を中心に、今も活発に読まれているタグです。
「猫と竜」が好きすぎて、pixivでファンアートや二次創作の小説を探し回ったことはありませんか。
この記事では、pixivの「猫と竜」タグにどんな作品が投稿されているのか、なぜこの作品は二次創作が生まれやすいのかを、原作の設定やアニメ化の流れとあわせて整理します。
さらに、アニメから作品に入った方がネタバレを避けながらタグを楽しむコツや、仕事終わりの短い時間でも楽しめる「pixivのつまみ方」まで、星野悠の視点でまとめてみました。
「猫と竜」pixivタグでは何が見られる?【まず結論】
結論から言うと、pixivの「猫と竜」タグでは、猫竜や母猫を描いたイラストと、原作の世界観をもとにした二次創作小説の両方が見られます。
イラストは、猫竜と母猫の親子のような日常を描いた作品や、ハロウィンなど季節のイベントに合わせた作品が目立ちます。
小説は、猫に転生した主人公のオリジナルストーリーや、別作品とのクロスオーバーなど、原作の「猫が主役の異世界」という土台を広げた作品が投稿されています。
ポイントをまとめると、次のとおりです。
- イラスト:猫竜・母猫(ママにゃん)・アンネロッサなどが中心
- 小説:原作設定をベースにしたオリジナル・クロスオーバー作品
- 閲覧数:タグ全体の総閲覧数は54,798件(4月〜9月の閲覧データ時点)
- 盛り上がりの時期:アニメ放送のタイミングと重なって閲覧が伸びる傾向
まずは「猫と竜」がどんな作品なのかを押さえておくと、ファンアートの見え方もぐっと変わってきます。
「猫と竜」とはどんな作品?pixivで話題になる理由
「猫と竜」は、猫に育てられた竜と、その竜と関わりを持つ猫たちの物語を描いた日本の小説・漫画作品です。
原作は「小説家になろう」にてアマラさんが執筆した短編で、いくつかの関連作をまとめる形で2016年4月22日に書籍化されました。
その後、漫画家の佐々木泉さんによってコミカライズされ、2026年5月時点で単行本は12巻まで発売されています。
物語の出発点は「猫が温めた竜の卵」
物語の中心にいるのは「猫竜」と呼ばれる竜です。
本来の親である火竜は、狩りに出たまま人間に倒されてしまい、卵だけが森に残されます。
そこへやってきた一匹の母猫が、たまたま卵の上で自分の子猫を産みます。
子猫たちが無自覚に卵を温め続けたことで、四日後に竜の子が誕生しました。
こうして「空を飛び火を噴く猫」として、竜は猫の家族の一員になっていく――というのが物語の出発点です。
基本情報を表で整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作 | アマラさん(「小説家になろう」発の短編) |
| 書籍化 | 2016年4月22日 |
| コミカライズ | 佐々木泉さん(2026年5月時点で12巻まで発売) |
| スピンオフ | 『猫と竜 ミケミケのねこねこギルド』(ノブヨシ侍さん) |
| アニメ化発表 | 2025年2月22日(猫の日) |
| アニメ放送 | 2026年7月〜 TOKYO MX、BS日テレ、読売テレビ |
| アニメーション制作 | OLM |
| オープニングテーマ | 「猫日」suis from ヨルシカ |
| エンディングテーマ | 「ただいまの場所」shallm |
| pixivタグ総閲覧数 | 54,798件(タグページの4月〜9月の閲覧データ時点) |
巻数や閲覧数は今後も変わる情報なので、最新の状況は出版社やpixivのタグページで確認してみてください。
猫と竜という異色の組み合わせが、やわらかい筆致で描かれている。
だからこそ、pixivでもファンの創作意欲が刺激されやすいのだと思います。
pixivの「猫と竜」タグにはどんな作品が投稿されている?
pixivの「猫と竜」タグページを見てみると、イラスト・小説の両方でたくさんの投稿があることがわかります。
イラスト:猫竜と母猫の「親子もの」が人気
イラストのタグページには、猫竜や母猫(ママにゃん)を中心に、たとえば次のようなタイトルの作品が並んでいます。
- 「ママにゃん」
- 「おじさん in Wonderland④」
- 「切り絵 猫と竜」
- 「今季アニメのクロねこ」
- 「ママなニャンとアンネロッサ」
- 「ハロウィン2021」
- 「ママにゃんと小竜」
- 「猫と竜-親子の日常-」
こうしてタイトルを並べてみるだけでも、猫竜と母猫の親子のようなやり取りを描いた作品が特に人気なことが伝わってきますよね。
季節のイベントに合わせたイラスト(ハロウィンなど)が投稿されている点も、ファンがこの作品を長く愛し続けている証だと感じます。
個人的に面白いと思うのは、「切り絵」のように表現手法そのものが多彩なところです。
デジタルイラストだけでなく、手仕事の作品まで同じタグに並んでいるのは、題材が猫という身近な動物だからこそかもしれません。
また「ハロウィン2021」というタイトルからは、アニメ化発表(2025年)よりずっと前から、このタグで作品を描き続けているファンがいたことも読み取れます。
アニメで盛り上がった「新しいタグ」ではなく、原作・漫画の時代から積み重ねられてきたタグだという点は、覚えておくと見方が変わるポイントです。
小説:原作の世界観を広げるオリジナル・クロスオーバー
小説のタグページには、原作の世界観をベースにしたオリジナルストーリーも投稿されています。
たとえば「吾輩は“森の猫”であるからして!」というタイトルの小説は、猫に転生した主人公が愉快な人生を歩んでいく――という設定で書かれており、1万文字を超えるボリュームのある作品です。
ほかにも、別作品とのクロスオーバー小説として「おばちゃん達とムコーダ一行」という投稿もあります。
これは『とんでもスキルで異世界放浪メシ』のキャラクターと、「猫と竜」の母猫・アンネロッサが出会うというお話になっています。
同じ「異世界もの」でも、片や猫が主役、片や料理と旅が中心。
この2作品を組み合わせる発想は、どちらの作品も「人間以外の存在とのやさしい関わり」が魅力になっているからこそ生まれたものだと、筆者は感じています。

「猫と竜」タグの閲覧数の推移から見える人気ぶり
pixivの「猫と竜」タグページには、作品閲覧データのグラフも公開されています。
4月から9月にかけての推移を見ると、日によって波はあるものの、総閲覧数は54,798件にのぼっています。
アニメ放送のタイミングと重なる時期には閲覧数が伸びる傾向も見られ、アニメをきっかけに原作やファンアートを知った読者が増えていることがうかがえます。
個人的には、こうした「タグ単位での閲覧数の推移」が公開されていること自体が面白いなと感じます。
作品そのものの人気だけでなく、ファンコミュニティがどのタイミングで盛り上がったかまで見えてくるからです。
二次創作を楽しむ側としても「今、注目が集まっているんだな」というのが実感しやすいのではないでしょうか。
閲覧数のデータをどう読むと楽しい?
ここからは筆者の考察です。
閲覧数の波は、そのまま「ファンが作品を思い出したタイミング」の記録とも言えます。
たとえばアニメ放送日の前後に伸びているなら、放送を見たあとに「もっとこの世界に浸りたい」とタグを訪れた人が多かったと考えられます。
描き手の立場で見ると、こうした盛り上がりの時期は新しい読者に作品が届きやすいタイミングでもあります。
読み手の立場なら、閲覧が伸びた時期の前後に投稿された作品をたどると、アニメの名場面に反応したファンアートに出会いやすいかもしれません。
なぜ「猫と竜」はファンアートが生まれやすいのか
ここからは私なりの見方になりますが、「猫と竜」がファンアート・二次創作の題材として選ばれやすい理由はいくつかあると考えています。
理由1:キャラクターの見た目のバリエーションが豊か
一つ目は、キャラクターの見た目のバリエーションが豊かなことです。
猫竜はもちろん、母猫(ママにゃん)、悪魔でありながら黒猫の姿も持つグレーターデーモン、猫魔法を使うケット・シーなど、絵にしたくなる要素がたくさん詰まっています。
「猫」「竜」「悪魔」「妖精」と、ファンタジーの定番モチーフが猫を軸にひとつの世界でつながっているのが、この作品の描きやすさの源だと感じます。
理由2:「育ての親と子」という関係に解釈の余白がある
二つ目は、猫と竜という関係性そのものが、いろいろな解釈を許す余白を持っていることです。
「育ての親と育てられた子」という関係は、日常のワンシーンとしても、家族としての絆を描くテーマとしても表現しやすいものです。
だからこそ、創作者ごとに異なる切り口が生まれやすいのだと思います。
体の大きさも種族も違うのに、親子として成り立っている。
このギャップ自体が、一枚絵の構図としてとても映えるのもポイントです。
理由3:スピンオフが「推しの脇役」を後押し
三つ目は、スピンオフ作品の存在です。
ノブヨシ侍さんによる『猫と竜 ミケミケのねこねこギルド』のように、ギルドの看板猫ミケミケを主役にした作品が公式にスタートしています。
これによって、ファンの側も「自分だけのサブキャラクター視点」を楽しみやすい土壌ができているように感じます。
こうした要素が重なって、pixivでの二次創作の広がりにつながっているのではないでしょうか。
アニメ化がファンアートに与えた影響は?
2025年2月22日、いわゆる「猫の日」に「猫と竜」のアニメ化が発表されました。
そして2026年7月からは、TOKYO MXのほかBS日テレ、読売テレビでアニメの放送が始まっています。
アニメーション制作を手がけているのはOLMです。
主題歌もファンアートの題材に
主題歌にも注目したいところです。
オープニングテーマ「猫日」はsuis from ヨルシカさんが歌唱を担当し、作詞をsuisさん、作曲・編曲をキタニタツヤさんが手がけています。
エンディングテーマ「ただいまの場所」は、歌をshallmさんが担当し、作詞・作曲をliaさん、編曲を村山☆潤さんが手がけている楽曲です。
このように、アニメ化にあわせて主題歌のアーティストが発表されたことも、ファンアート投稿が増えるきっかけの一つになったと考えられます。
曲名だけ見ても、「猫日」は猫たちの穏やかな日々を、「ただいまの場所」は家族のもとへ帰ってくる温かさを思わせます。
どちらも、猫竜と母猫の「帰る場所がある親子」というテーマと重ねやすく、イラストのモチーフにしやすいタイトルだと感じます。
動くキャラクターが創作意欲を刺激する
アニメで動くキャラクターを見た読者が「自分もこの世界観を絵にしてみたい」と思う流れは、多くの人気作品に共通する現象です。
「猫と竜」の場合は、もともと猫という身近な存在が主役級で描かれています。
そのぶん、普段から猫を見ている人にとっては、絵の練習題材としても取り組みやすいのかもしれません。

読者としてどう楽しむ?pixivでの探し方のヒント
もしこれから「猫と竜」のファンアートや二次創作をpixivで探してみたいという方は、まずはタグページからイラスト・小説それぞれをチェックしてみるのがおすすめです。
季節ごとのイベントイラストや、原作の名場面をモチーフにした作品など、投稿者ごとに違った魅力が感じられるはずです。
目的別の探し方
探し方は、見たいものによって変えると効率的です。
- かわいい猫竜・母猫を眺めたい:イラスト一覧で、キャラクター名入りのタイトル(「ママにゃん」など)に注目
- 季節感のある作品が見たい:「ハロウィン」など、イベント名の入ったタイトルを探す
- 物語をじっくり味わいたい:小説一覧で、原作設定をもとにしたオリジナル作品を選ぶ
- 他作品とのコラボを楽しみたい:クロスオーバー作品(例:「おばちゃん達とムコーダ一行」)をチェック
アニメから入った人はネタバレに注意
ここは見落としがちなポイントです。
「猫と竜」は原作小説・コミカライズが先に進んでいる作品なので、pixivのファンアートや小説には、アニメでまだ描かれていない場面やキャラクターが登場することがあります。
アニメを最新話まで楽しみたい方は、作品の説明文やタイトルに目を通してから開くのがおすすめです。
逆に、原作を読み終えている方なら、アニメ未登場のエピソードを描いた作品にこそ「このシーンを待っていた」という楽しさがあると思います。
楽しむときに気をつけたいマナー
ファンアートはそれぞれの描き手の大切な作品です。
気に入った作品は、pixivのいいね・ブックマーク・コメントなど、サービス内の機能で応援するのが基本です。
画像を保存して別の場所に転載するのは避け、描き手が設定している注意書きがあれば、そちらを優先しましょう。
忙しい人ならどう楽しむ?仕事終わり30分の使い方
忙しい毎日の中でも、寝る前のちょっとした時間にタグページをスクロールするだけで、猫竜や母猫の新しい表情に出会えるのは、このタグならではの楽しみ方だと思います。
もう少し具体的に、時間別の楽しみ方を考えてみました。
10分だけあるなら:イラストをながめる
イラストは1枚ごとに完結しているので、短い時間でも満足感を得やすいです。
10分あれば、タグページを流しながら気になった作品を数枚じっくり見る、という楽しみ方ができます。
20〜30分あるなら:短めの小説を1本
小説は文字数が目安になります。
一般的に、日本語の黙読はおよそ1分あたり400〜600文字程度と言われることが多いです。
この目安で考えると、1万文字を超える「吾輩は“森の猫”であるからして!」のような作品は、20分前後〜25分ほどで読める計算になります。
仕事終わりの30分なら、ちょうど1本を読み切れるくらいのボリュームですね。
休日なら:アニメ視聴とセットで
休日にまとまった時間がとれるなら、アニメを数話見たあとにタグページをのぞく流れがおすすめです。
見たばかりのシーンを、ファンがどんな視点で描いているのかを比べると、作品の受け取り方の幅広さに気づけるはずです。
「猫と竜」pixivのファンアート事情についての考察
ここからは筆者としての率直な所感になります。
「猫と竜」のpixiv上での盛り上がりは、原作・漫画・アニメという複数の入り口があることが大きく影響していると考えられます。
「小説家になろう」発の作品でありながら、コミカライズによって絵柄が固まり、さらにアニメ化によって動きや声がつきました。
ファンが創作のイメージを膨らませやすい土台が、三段階で整ったと言えるのではないでしょうか。
スピンオフが広げる「推し」の選択肢
スピンオフ作品の存在も無視できないポイントだと感じます。
本編の猫竜や母猫だけでなく、ギルドの看板猫ミケミケのような周辺キャラクターにもスポットが当たっています。
ファンが「自分の好きなキャラクター」を見つけやすくなり、それぞれの推しキャラを描く二次創作につながっているように思います。
今後の見通し(予想)
ここからは公式発表ではなく、現在確認できる情報をもとにした筆者の予想です。
アニメの放送が進むにつれて、劇中のエピソードをモチーフにしたファンアートがさらに増えていく可能性が高いと考えています。
特に主題歌である「猫日」や「ただいまの場所」の雰囲気を絵に落とし込んだ作品や、アニメで新たに描かれる場面をもとにした小説投稿が増えていくのではないでしょうか。
また、2025年の発表日が「猫の日」だったように、この作品は猫にまつわる記念日と相性がよい作品です。
毎年2月22日の前後には、猫竜や母猫を描いたお祝いイラストが集まりやすくなるかもしれません。
筆者が感じる「懐の深さ」
筆者としては、こうした二次創作の広がりそのものが、「猫と竜」という作品が持つ懐の深さを表しているように感じます。
猫という身近な存在と、竜というファンタジーの象徴が組み合わさった世界観。
だからこそ、読者一人ひとりが自分なりの物語を重ねやすいのだと思います。
日常の癒やしを求める人も、壮大なファンタジーが好きな人も、同じタグの中で自分の好みに合う作品に出会える。
これが、「猫と竜」のpixivタグのいちばんの魅力ではないでしょうか。
まとめ
「猫と竜」は、猫に育てられた竜・猫竜を中心に、母猫やアンネロッサ、グレーターデーモンといった魅力的なキャラクターが登場する作品です。
pixivの「猫と竜」タグには数多くのイラストや小説が投稿されており、タグ全体の総閲覧数は54,798件にのぼります。
イラストでは猫竜と母猫の親子ものや季節のイベント作品、小説では転生ものやクロスオーバーなど、楽しみ方はさまざまです。
原作・コミカライズ・2026年夏のアニメ化という複数の展開が、ファンの創作意欲を後押ししている様子がうかがえました。
アニメから入った方はネタバレに少しだけ気をつけつつ、10分ならイラスト、30分なら短めの小説というように、自分の時間に合わせて楽しんでみてください。
ぜひ一度pixivのタグページをのぞいて、猫竜や母猫を描いたファンアートの世界を楽しんでみてください。
よくある質問
「猫と竜」の二次創作イラストはpixivのどこで見られますか?
pixivの「猫と竜」タグページから、イラスト一覧・小説一覧をそれぞれ確認できます。
「猫と竜」のスピンオフ作品はありますか?
ノブヨシ侍さんによる『猫と竜 ミケミケのねこねこギルド』というスピンオフが連載されています。
「猫と竜」のアニメはいつから放送されていますか?
2026年7月からTOKYO MX、BS日テレ、読売テレビで放送が始まっています。
アニメしか見ていなくてもpixivの二次創作は楽しめますか?
楽しめます。
ただし、原作小説や漫画が先に進んでいるため、アニメ未登場の場面を描いた作品もあります。
ネタバレを避けたい方は、タイトルや説明文を確認してから開くと安心です。
「猫と竜」の二次創作小説はどれくらいの時間で読めますか?
作品によって長さはさまざまです。
1万文字ほどの作品なら、一般的な黙読の速さを目安にすると20分前後〜25分ほどで読める計算になります。



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