『黄泉のツガイ』を全巻買うと、既刊13巻で合計およそ7,657円(税込)かかります。
荒川弘先生の最新作を「まとめて読みたい」と思ったとき、いちばん気になるのはやっぱり値段ですよね。
特に2026年4月からTVアニメが始まり、「アニメを見て原作も気になった」という方も増えているのではないでしょうか。
この記事では、1冊あたりの価格から全巻セットの合計金額、電子書籍との違い、さらに「これから最新刊を追いかけると年間いくらかかるのか」まで、確認できる数字をもとに計算していきます。
『黄泉のツガイ』全巻の値段は?【まず結論】
結論から言うと、紙のコミックスで13巻をそろえると約7,657円(税込)です。
1冊あたりの価格は589円(税込)が基本で、全巻セットの販売価格もこの単価×13巻とほぼ同じ金額でした。
つまり、「セットで買うと大幅に安くなる」というタイプの作品ではありません。
予算の目安としては「8,000円弱あれば最新刊まで追いつける」と考えておくと、イメージしやすいと思います。
『黄泉のツガイ』とは?まずは作品情報をおさらい
『黄泉のツガイ』は、『鋼の錬金術師』で知られる荒川弘先生の最新作です。
出版はスクウェア・エニックスで、レーベルはガンガンコミックス。第1巻の発行は2022年6月10日で、判型は新書判となっています。
物語は、山奥の小さな村で暮らす少年・ユルと、村の奥にある牢で「おつとめ」を果たしているという双子の妹・アサを中心に展開します。
穏やかに見える村に隠された謎と、未曾有の「ツガイバトル」が幕を開ける──というのが基本の筋立てです。
あらすじだけ読んでも、「これはただの冒険ものでは終わらなさそうだ」と感じさせる導入ですよね。
静かな日常から一気に不穏さが立ち上がってくる構成は荒川弘先生らしく、1巻を読み始めると続きが気になってしまう人は多いのではないでしょうか。
2026年4月からTVアニメも放送
TVアニメ版は、スクウェア・エニックス×アニプレックス×ボンズという『鋼の錬金術師』ゆかりの組み合わせで制作され、2026年4月から2クールで放送されることが発表されました。
2025年7月に制作が発表され、2026年4月からTOKYO MXほかで連続2クールで放送されています。
主要キャストは、ユル役が小野賢章さん、アサ役が宮本侑芽さん、デラ役が中村悠一さん、ガブちゃん役が久野美咲さんです。
アニメから作品を知った方にとって、「原作を全部そろえたらいくら?」は自然に出てくる疑問だと思います。この記事は、そんな方の予算づくりにも使える内容を目指しました。
『黄泉のツガイ』1冊の値段はいくら?
結論から言うと、『黄泉のツガイ』は1冊589円(税込)です。
これは第1巻の実売価格として確認できた数字で、コミック(紙の単行本)の税込価格になります。
購入時にはゴールドポイントとして18ポイント(3%還元)が付く販売店もあり、実質的な負担額はさらにわずかに下がる計算です。
一般的な少年漫画(新書判)の相場は1冊500〜572円ほどとされています。
基準となるジャンプコミックスは2024年7月の値上げで572円になりましたが、『黄泉のツガイ』の589円は、それよりもやや高めの価格帯に位置しています。
最初は「思ったより高いかも」と感じる方もいるかもしれません。
ただ、近年は紙代や印刷費の高騰が続いており、新書判コミックス全体がじわじわと値上がりしている流れの中にあるので、決して不自然な価格ではないというのが率直な印象です。
巻によって数円の差が出ることも
ひとつ補足しておきたいのが、最新の13巻の価格表記です。
13巻は2026年7月10日発売で、価格を590円(税込)と紹介している情報もあります。
巻ごとの価格表記には1円程度の差が出ることがあるため、バラ買いで1冊ずつそろえる場合、合計が数円ずれる可能性があります。
とはいえ差はごくわずかなので、予算を考えるうえでは「1冊およそ590円」と覚えておけば十分です。正確な金額は、購入するお店の表示で確認してください。
全巻(13巻)を買うと合計いくら?実際に計算してみた
2026年10月時点で、『黄泉のツガイ』は13巻まで刊行されています。
1冊589円を13巻分そのまま掛け算すると、次のようになります。
- 589円 × 13巻 = 7,657円(税込)
実際、三省堂書店のオンラインストアが販売している「黄泉のツガイ 1巻〜13巻 コミック全巻セット」の価格も、まさにこの7,657円(税込)でした。
つまり、全巻セットとして販売されている価格と、1冊あたりの単価を単純にかけ算した金額が、ほぼぴったり一致しているということになります。
全巻セットというと「まとめ買い割引」で多少安くなっているイメージを持つ方も多いと思いますが、『黄泉のツガイ』に関しては、少なくとも今回確認できた価格ではセット割引はほぼないに等しい水準です。
ここは、購入前に知っておくと「セットの方が得なはず」という思い込みで迷わずに済むポイントだと思います。
以下に、これまでの内容を整理した早見表を載せておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 黄泉のツガイ |
| 著者 | 荒川弘 |
| 出版社 | スクウェア・エニックス(ガンガンコミックス) |
| 1冊の価格(税込) | 589円(13巻は590円表記の情報もあり) |
| 現在の既刊数 | 13巻(2026年10月時点) |
| 全巻合計金額(税込) | 約7,657円 |
| TVアニメ | 2026年4月から連続2クールで放送 |

これから最新刊を追うと年間いくら?刊行ペースから計算
全巻そろえたあとに気になるのが、「この先も追いかけるといくらかかるのか」ですよね。
ここでは、確認できる発売日から刊行ペースを整理してみます。
9巻は2025年3月12日、10巻は2025年7月11日、11巻は2025年11月12日、12巻は2026年3月12日、13巻は2026年7月10日に発売されています。
並べてみると、ここ最近はおおむね4か月に1冊のペースです。
このペースが続くと仮定すると、1年で発売されるのは約3冊。589円×3冊で、年間およそ1,767円という計算になります。
月に換算すると約150円です。仕事帰りのコーヒー1杯より安い金額で最新刊を追いかけられる、と考えると、続けやすい作品だと感じます。
ここからは公式発表ではなく、刊行ペースをもとにした考察です。
14巻については、このペースなら2026年11月頃になるという予想も出ていますが、正式な発売日はスクウェア・エニックスの公式情報で確認するのが確実です。
全巻セットとバラ買い、結局どっちがお得?
結論としては、『黄泉のツガイ』に関しては「全巻セットとバラ買いで、価格面ではほぼ差がない」というのが正直なところです。
セットで買う最大のメリットは、値段そのものよりも「1冊ずつ探して注文する手間が省ける」点にあります。
13冊を1点ずつカートに入れるのは地味に面倒なので、まとめて届く安心感を優先したい人にはセット購入が向いています。
逆に、「気になる巻から少しずつ読みたい」「まずは1巻だけ試したい」という人は、無理にセットを選ぶ必要はありません。
1巻単体でも589円というワンコインに近い価格で気軽に手が届く点は、この作品の始めやすさだと感じます。
新しい作品に手を出すときは、まず1巻だけ買って様子を見る、という方法もおすすめです。
『黄泉のツガイ』のように1冊の値段がそこまで高くない作品は、そういう「お試し買い」がしやすいのも地味にありがたいポイントだと思います。
目的別のおすすめの買い方
迷ったときは、次の目安で考えてみてください。
- アニメを見て一気に続きを読みたい人:全巻セットで手間なくそろえる(約7,657円)
- 作品が自分に合うか確かめたい人:まずは1巻だけ購入(589円)
- 月々の出費を抑えたい人:月に2〜3冊ずつバラ買い(月1,200〜1,800円程度で、半年ほどで追いつける)
- 置き場所を取りたくない人:電子書籍でクーポンを活用する
月2冊ずつなら7か月弱、月3冊ずつなら5か月弱で13巻まで追いつく計算です。
忙しい平日は1冊、休日に2冊というように、自分の生活リズムに合わせて読み進められるのもバラ買いのよさですね。
電子書籍で読むと値段はどう変わる?
電子書籍版の『黄泉のツガイ』も、紙版とほぼ同水準の価格で販売されています。
ヨドバシ.comの電子書籍ページでは、購入時に付与されるゴールドポイントが118ポイント(20%還元)と表示されており、還元率から逆算すると価格帯は紙版とおおむね同じ水準であることがうかがえます。
一般的に、電子書籍は定価そのものは紙版と同額〜やや安い程度にとどまることが多い一方、初回登録者向けのクーポンやセールを組み合わせることで、実質的な購入額を大きく下げられるケースがあります。
たとえば電子書籍ストアの中には、新規登録時に大幅な割引クーポンを複数回分配布しているところもあります。
13巻を一気に買う予定があるなら、そうしたクーポンの発行状況を事前にチェックしておくと、紙で揃えるより安く全巻をそろえられる可能性があります。
また、電子書籍は通勤中や寝る前にスマートフォンで少しずつ読めるのも魅力です。
13冊を本棚に並べるスペースが気になる方や、仕事終わりにさっと続きを読みたい方には、電子書籍のほうが合っているかもしれません。
ただし、クーポンの内容や還元率、キャンペーンの有無は時期によって変動します。
この記事で紹介した割引の考え方はあくまで一般的な傾向であり、最新の価格やクーポン条件は、購入前に各電子書籍ストアの公式ページで必ず確認してください。
他の人気漫画と比べると『黄泉のツガイ』の値段は高い?安い?
『黄泉のツガイ』の1冊589円という価格が、他の人気作品と比べてどのくらいの位置にあるのか気になる方も多いと思います。
参考として、出版社は異なりますが、講談社の人気作『東京卍リベンジャーズ』の1巻は594円(税込)で販売されており、価格帯としてはほぼ同じレンジに収まっています。
完結済みの人気作である『鬼滅の刃』(全23巻)の場合、巻によって440〜506円と単価にばらつきがあり、全巻の定価合計はおよそ10,670円とされています。
冊数が多いぶん、全巻合計では『黄泉のツガイ』(現行13巻・約7,657円)よりも総額は大きくなります。
一方で、1冊あたりの単価だけを見ると、『黄泉のツガイ』の589円は、標準的な少年漫画の新書判価格帯(500〜572円ほど)よりも一段高い水準です。
この差については、判型やページ構成、あるいは近年続いている紙代・印刷費の高騰の影響が関係しているのではないかと考えています。
断定はできませんが、少なくとも「他の人気シリーズと比べて極端に高い」というほどの価格ではなく、誤差の範囲に近い違いだと感じました。
| 作品 | 1冊の価格(税込) | 巻数 | 全巻の目安 |
|---|---|---|---|
| 黄泉のツガイ | 589円 | 13巻(連載中) | 約7,657円 |
| 東京卍リベンジャーズ | 594円(1巻) | ― | ― |
| 鬼滅の刃 | 440〜506円 | 全23巻 | 約10,670円 |
考察:『黄泉のツガイ』の値段設定から見えてくること
ここからは、価格データを見た筆者としての所感を書いておきます。
まず注目したいのは、全巻セットの価格(7,657円)が、1冊単価(589円)×既刊数(13巻)の単純計算とほぼ完全に一致していた点です。
これは、少なくとも今回確認できた販売店では「まとめ買い割引」を積極的に打ち出す設計にはなっていない、ということを意味していると考えられます。
近年、漫画業界全体では原材料費の高騰などを背景に、新書判コミックスの値上げが相次いでいます。
ジャンプコミックスが2024年7月に572円へ改定されたことは象徴的な例ですが、『黄泉のツガイ』の589円という価格も、こうした業界全体の値上がり基調の延長線上にあるものだと筆者としては見ています。
もうひとつ、個人的に面白いと感じたのは「今が追いつきやすいタイミング」だという点です。
13巻で約7,657円という金額は、長期連載作品の全巻購入と比べるとまだ手が届きやすい水準です。
刊行ペースが年3冊程度なら、1年後には16巻前後、合計で9,400円を超える計算になります(あくまで現在のペースが続いた場合の試算です)。
アニメ放送をきっかけに作品を知った方にとっては、巻数が比較的少ない今のうちにそろえておくのは、予算面でも読み進めやすさの面でも合理的な選択だと思います。
また、電子書籍のクーポンや初回割引をうまく活用すれば、紙で全巻をそろえるより実質的な負担を抑えられる可能性は十分にあります。
読み方のスタイルに合わせて、紙・電子のどちらで揃えるかを選ぶのも、賢い付き合い方のひとつだと思います。
まとめ
『黄泉のツガイ』は1冊589円(税込)、現行13巻を全巻そろえると合計約7,657円(税込)かかります。
全巻セットとバラ買いの価格差はほとんどなく、まとめて注文する手間を省きたいかどうかで選び方が変わってきます。
最近の刊行ペースは約4か月に1冊で、最新刊を追い続ける場合の負担は年間1,800円弱が目安です。
電子書籍版も紙とほぼ同水準の価格ですが、初回クーポンなどを活用すれば実質的な負担を下げられる可能性があります。
2026年4月からはTVアニメも放送されており、作品に触れる入り口は広がっています。
値段の目安をつかんだうえで、気になる方はまず1巻だけでも手に取ってみるのがおすすめです。
よくある質問
『黄泉のツガイ』は全巻でいくらかかりますか?
2026年10月時点の既刊13巻をすべて新品でそろえると、合計でおよそ7,657円(税込)かかります。
『黄泉のツガイ』は1冊いくらですか?
紙のコミックス1冊の価格は589円(税込)です。13巻は590円と表記されている情報もあり、巻によって1円程度の差が出る場合があります。電子書籍版もほぼ同水準の価格で販売されています。
全巻セットで買うと安くなりますか?
三省堂書店のオンラインストアで販売されている全巻セットの価格は7,657円で、1冊単価×巻数の計算結果とほぼ一致しており、大幅な割引は確認できませんでした。まとめ買いによる手間の削減がメリットになります。
最新刊は何巻?次の14巻はいつ発売?
最新刊は2026年7月10日発売の13巻です。14巻の発売日は公式発表を待つ段階ですが、ここ最近の約4か月ごとの刊行ペースから、2026年11月頃ではないかという予想もあります。
アニメから入っても原作は楽しめますか?
アニメは2026年4月から連続2クールで放送されています。アニメで物語や登場人物に親しんでから原作を1巻から読むと、映像で見た場面を自分のペースで味わい直せるので、アニメ視聴後に原作をそろえるのも楽しみ方のひとつです。



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