転スラ4期6話(第78話)「西方諸国評議会」は、評議会との対立が限界まで高まり、決着の一歩手前まで進んだ回です。
「転スラ第4期6話って、結局どこまで話が進んだの?」という疑問に、まず結論からお伝えしました。
6話(通算第78話)では、評議会をめぐる対立が一気に沸点へ達しています。物語は次の“大きな山場”の直前まで進みました。
この記事では、TVアニメ『転生したらスライムだった件』第4期 第6話(通算第78話)「西方諸国評議会」の内容をもとに、物語の進み具合を整理します。
「転スラ 4期 6話」「転スラ 78話」で検索してたどり着いた方にも、話の流れがすっきりつかめるようにまとめました。
あわせて、4期の話数と通算話数の対応表や、見逃した方が評議会編だけを短時間で追う見方も紹介します。
転スラ4期6話(第78話)はどこまで進んだ?【まず結論】
結論から言うと、6話は「評議会編の対立がピークに達した回」です。
評議会からの理不尽な要望にリムルが激怒します。さらにエルリック王子が魔王リムル討伐を掲げて現れ、議会は一触即発の状態になります。
一方で、評議会そのものの決着は次の第79話「黒幕の正体」に持ち越されています。
つまり6話は「答えが出る回」ではありません。「緊張が最も高まったところで次回へつなぐ回」と考えると、位置づけがつかみやすいはずです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 話数 | 第4期 第6話(通算第78話) |
| サブタイトル | 西方諸国評議会 |
| 主な出来事 | 理不尽な要望にリムルが激怒/エルリック王子の登場で議会が一触即発に |
| 台本 | 漆原虹平さん |
| 絵コンテ | 大塚健さん |
| 演出 | 江副仁美さん |
| 総作画監督 | 小峰正頼さん、山﨑秀樹さん、伊藤智子さん |
| 次回 | 第79話「黒幕の正体」で評議会が決着 |
「4期○話」と「通算○話」の対応を整理
転スラは、シリーズ通算の話数でも案内されることが多い作品です。
そのため「4期6話」と「78話」が同じ回だと気づかず、探すのに迷ってしまう方もいるかもしれません。
第78話が4期6話にあたることから逆算すると、4期の話数と通算話数は次のように対応します。
| 第4期の話数 | 通算話数 | 本記事で触れているサブタイトル |
|---|---|---|
| 4期1話 | 第73話 | ― |
| 4期4話 | 第76話 | 招待状 |
| 4期5話 | 第77話 | 最初の一歩 |
| 4期6話 | 第78話 | 西方諸国評議会 |
| 4期7話 | 第79話 | 黒幕の正体 |
覚え方としては、「4期の話数に72を足すと通算話数」と押さえておくと便利です。
配信サービスや公式サイトの表記がどちらの数え方でも、すぐに同じ回だと判断できると思います。
転スラ第4期6話「西方諸国評議会」で何が起きた?あらすじ速報
まず気になる6話の中身からお伝えします。
公開されているあらすじによると、評議会からの理不尽な要望に、魔王リムルが激怒するというのが今回の大きな軸です。
さらに、魔王リムルを討伐しようとイングラシア王国のエルリック王子が現れます。これによって、議会は一触即発の事態に陥ります。
つまり6話は、「外交の場での対立」が「一触即発の緊張状態」にまで一気に加速する回だったと言えそうです。
台本は漆原虹平さん、絵コンテは大塚健さん、演出は江副仁美さんが担当しています。
総作画監督には小峰正頼さん、山﨑秀樹さん、伊藤智子さんの名前が並びます。
総作画監督が3名体制というのは、キャラクターの表情や芝居を細かく整えたい回でよく見られる形です。
この体制からも、6話が単なる会話回ではないことがうかがえます。緊張感を丁寧に描くための人員が、厚く配置された回だったと考えられます。
外交の場は、剣を交えるわけではない舞台です。だからこそ、表情の芝居や間の取り方に力が入れられているのも、この回の見どころのひとつだと感じます。
6話を見る前に押さえたい「評議会編」の基礎知識
6話を楽しむうえで、いくつか前提を知っておくと話がぐっと分かりやすくなります。
ここでは、本編の流れを理解するために最低限押さえておきたいポイントだけを整理しておきます。
- 西方諸国評議会(カウンシル・オブ・ウエスト):イングラシア王国で開かれる、西方諸国による協議の場
- 魔国連邦テンペスト:リムルが盟主を務める、人と魔物の共存を目指す国。今回は評議会への参加を希望する立場
- エルリック王子:イングラシア王国の王子。6話では魔王リムルの討伐を掲げて姿を見せる
- グランベルとマリアベル:支配による人類守護を掲げる祖父と孫娘。外交の裏で動く存在として描かれる
ポイントは、テンペストが「力で押し通す側」ではないことです。「正式な仲間入りを求めて交渉する側」に立っています。
この立ち位置を意識して見ると、評議会側の条件がなぜ“理不尽”に映るのかが、自然と伝わってくると思います。
初めて評議会編を見る人がつまずきやすいポイント
評議会編は、登場する立場が多い分、最初は「誰が味方で誰が警戒しているのか」が分かりにくく感じるかもしれません。
整理のコツは、登場人物を次の3つのグループに分けて見ることです。
- 交渉する側:評議会への参加を希望するテンペスト(リムルたち)
- 条件を出す側:テンペストに条件を提示する評議会の議員たち
- 場の外から揺さぶる側:魔王討伐を掲げるエルリック王子、裏で動くグランベルとマリアベル
このように分けておくと、6話で空気が変わる瞬間が「どのグループが動いたからなのか」を追いやすくなります。
会話中心の回でも置いていかれにくくなるので、仕事終わりで少し頭が疲れている日にも見やすくなるはずです。
物語はどこまで進んだ?第76話〜第79話の流れを整理
「6話だけ見ても状況がつかみにくい」という方のために、前後のエピソードとあわせて流れを整理しておきます。
評議会編の流れをざっくりまとめると、次のようになります。
- 第76話(4期4話)「招待状」:西方諸国評議会でテンペストに関する議論が交わされる
- 第77話(4期5話)「最初の一歩」:リムルたちがイングラシア王国を訪れ、評議会側から欲に塗れた条件を提示される
- 第78話(4期6話)「西方諸国評議会」:理不尽な要望にリムルが激怒し、エルリック王子の登場で議会が一触即発に
- 第79話(4期7話)「黒幕の正体」:混乱に乗じたエルリックの命を狙う動きを退け、テンペストの加盟をもって評議会が決着
まず第76話では、地下迷宮での特訓を続けるリムルたちの様子が描かれます。
それとは別に、イングラシア王国の西方諸国評議会(カウンシル・オブ・ウエスト)で、魔国連邦テンペストに関する議論が交わされていたことも描かれました。
続く第77話では、評議会からの招集を受けてリムルたちがイングラシア王国を訪れます。
評議会への参加を希望するテンペストに対し、議員たちが欲に塗れた条件を提示する展開になります。
そして今回の第78話で、その理不尽な要望にリムルがついに激怒します。
そこへエルリック王子まで登場し、議会は一気に緊迫した空気に包まれるわけです。
つまり6話は、「評議会編」という一連のエピソードの中で、対立が最も高まるクライマックス寸前の位置づけと言えます。
なお、続く第79話「黒幕の正体」では、混乱に乗じたエルリックの命を狙う動きの阻止に成功します。そしてテンペストの加盟をもって、評議会は無事に決着することが明らかになっています。
6話で描かれた一触即発の危機は、次のエピソードで一つの決着を迎える流れになっているようです。
こうして流れを追うと、6話は「対立が積み上がっていく過程の頂点」として置かれた回だということが、より分かりやすくなるのではないでしょうか。
4話分を「起承転結」で見るとさらに分かりやすい
個人的には、評議会編の4話は起承転結の形で捉えると理解しやすいと感じています。
- 起(第76話):評議会でテンペストが議題にのぼる
- 承(第77話):リムルたちが現地入りし、条件が提示される
- 転(第78話):怒りと王子の登場で、場が一触即発になる
- 結(第79話):裏の動きを退け、加盟で決着する
6話はこの中の「転」にあたります。物語が大きく揺れ動く役割の回なので、決着しないまま終わるのはむしろ自然な作りだと言えそうです。
「6話で終わらなかった」とモヤモヤした方も、この構成を意識すると、次回への期待として受け止めやすくなると思います。

エルリック王子の登場とリムル激怒の理由とは?
今回の6話で関心が特に集まりそうなのが、「なぜリムルは激怒したのか」「エルリック王子とは何者なのか」という点ではないでしょうか。
あらすじの範囲で分かっているのは、評議会側がテンペストに対して理不尽な要望を突きつけたことです。
そしてその流れの中で、イングラシア王国のエルリック王子が、魔王リムルを討伐しようとして現れたということです。
外交の場に立つはずの評議会が、公平とは言い難い条件を持ち出す。
そこに、リムルを敵とみなす王子までが姿を見せる。
この二重の緊張が重なったことで、議会全体が一触即発の状態に陥った、というのが6話の構図だと考えられます。
個人的には、単なる「怒りの爆発回」として消費するのはもったいない回だと思っています。
テンペストという新興勢力が、既存の国際秩序からどう見られているのか。この視点で見ると、より面白く感じられるはずです。
リムルという存在は、これまでも力を見せつけるより先に、対話や協定によって物事を進めようとしてきました。
それでも譲れない一線を越えられたときに見せる怒りだからこそ、視聴者としても「よくぞ言ってくれた」という気持ちで見守れる場面になっているように感じます。
「怒り」が持つ意味を2段階で見てみる
ここは少し踏み込んだ見方です。6話の激怒は「交渉が決裂した」という意味ではない、と個人的には捉えています。
なぜなら、次の第79話で最終的にはテンペストの加盟によって評議会が決着しているからです。
つまり、怒りは交渉を壊すものではなかった、と読むこともできそうです。「テンペストは都合よく扱える相手ではない」と示すための線引きとして働いた、という見方です。
もちろんこれは公式に説明されたものではなく、前後の展開から読み取れる考察です。
ただ、この見方を持っておくと、6話の緊張感と7話の決着が一本の線でつながります。評議会編全体が、ぐっと見やすくなると思います。
制作陣とキャスト・主題歌をおさらい
改めて『転生したらスライムだった件 第4期』の制作体制も押さえておきましょう。
原作は川上泰樹さん・伏瀬さん・みっつばーさんによる『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)です。
監督は津田尚克さん、副監督は安田賢司さん、シリーズ構成は小川ひとみさんが務めています。
キャラクターデザインは江畑諒真さん、モンスターデザインは岸田隆宏さん、アニメーション制作はエイトビットです。
| 役割 | 担当 |
|---|---|
| 監督 | 津田尚克さん |
| 副監督 | 安田賢司さん |
| シリーズ構成 | 小川ひとみさん |
| キャラクターデザイン | 江畑諒真さん |
| モンスターデザイン | 岸田隆宏さん |
| アニメーション制作 | エイトビット |
| オープニングテーマ | 「絵空事」藍井エイルさん |
| エンディングテーマ | 「渇望」CiONさん |
主題歌は、オープニングテーマ「絵空事」を藍井エイルさんが、エンディングテーマ「渇望」をCiONさんが担当しています。
どちらの楽曲も、力強さと切なさを併せ持った雰囲気が特徴です。テンペストが人と魔物の共存を目指して歩みを進めていく本作の空気感と重なるように感じられます。
評議会編のような緊張感のある展開の合間に流れると、物語のテーマがより深く胸に残ります。
特に6話のように「次回へ引く」構成の回では、エンディングの余韻がそのまま次回への期待につながります。最後まで流して見るのもおすすめです。
キャストは、リムル役に岡咲美保さん、智慧之王役に豊口めぐみさん、ヴェルドラ役に前野智昭さんが名を連ねます。
さらに、ベニマル役に古川慎さん、シュナ役に千本木彩花さん、シオン役にM・A・Oさんといった顔ぶれです。
そして今回の評議会編に関わるキャラクターとしては、グランベル役に小野大輔さん、マリアベル役に水瀬いのりさん、ユウキ役に花江夏樹さんの名前も並びます。
外交の裏で糸を引く存在として描かれる二人のキャストに、緊張感のあるやり取りが期待できそうです。
会話が中心になる回は、声の芝居がそのまま物語の温度になります。
6話を見返すなら、リムルの声色が穏やかなものから変わっていく瞬間に耳を澄ませてみてください。怒りの重みがより伝わってくるはずです。
放送情報|転スラ第4期はいつ・どこで見られる?
『転生したらスライムだった件 第4期』は、分割5クールという長期構成で展開される作品です。
まずは2026年4月から連続2クールでの放送となっています。
日本テレビ系では、4月3日(金)より「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠にて、毎週金曜23時からの放送です。
BS11では、4月4日(土)より毎週土曜22時からの放送となっています(放送日時は予告なく変更となる場合があります)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 構成 | 分割5クール(2026年4月から連続2クール) |
| 日本テレビ系 | 4月3日(金)より毎週金曜23時〜「FRIDAY ANIME NIGHT」枠 |
| BS11 | 4月4日(土)より毎週土曜22時〜 |
| 注意 | 放送日時は予告なく変更となる場合あり |
| 配信 | 対象サービス・期間・料金は変動するため各公式で要確認 |
こうした情報を踏まえると、6話は放送開始から2か月ほどが経過したタイミングで描かれた、評議会編のヤマ場ということになります。
配信サービスでの視聴を検討している場合は、対象作品や配信期間、料金プランが変更される可能性があります。最新の状況は、各サービスの公式情報で確認しておくと安心です。
無料体験などがある場合も、対象となる作品や条件はサービスごとに異なります。登録前に公式ページで必ず確認しておきたいところです。
また、分割クールの作品は、クールの切り替わりで放送枠や配信の扱いが変わることもあります。今後の放送予定についても、アニメ公式サイトや公式SNSの発表をあわせてチェックしておくと見逃しを防げます。
忙しい平日の終わりに、放送日をチェックしながら少しずつ話数を追いかけていくのも、この作品らしい楽しみ方のひとつだと思います。
忙しい人が評議会編だけ追いつくなら?
「4期を最初から全部見る時間はないけれど、6話の流れは理解したい」という方もいると思います。
そんなときは、評議会編にあたる第76話〜第79話の4話分に絞って見る方法がおすすめです。
一般的なTVアニメと同じく1話あたり約24分前後と考えると、4話で約1時間36分ほどになります(実際の尺は配信サービス等で確認してください)。
時間の使い方別に、目安をまとめると次のとおりです。
| 見方 | 見る話数 | 目安時間 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| 最短ルート | 第77話〜第79話(3話) | 約1時間12分 | とにかく6話の前後だけ押さえたい |
| 評議会編まるごと | 第76話〜第79話(4話) | 約1時間36分 | 議論が始まる場面から理解したい |
| 4期を6話まで | 4期1話〜6話(6話) | 約2時間24分 | 4期の流れを最初から追いたい |
| 4期を決着まで | 4期1話〜7話(7話) | 約2時間48分 | 評議会の結末まで一気に見たい |
※いずれも1話約24分として計算した目安です。
さらに、生活リズムに合わせた見方も考えてみました。
- 平日に1話ずつ:月曜〜木曜の4日間で、6話の決着(第79話)まで追いつける
- 仕事終わりに2話ずつ:1日約48分×2日で、評議会編をまるごと見られる
- 休日にまとめて:約1時間半の“映画1本ぶん”として一気に楽しめる
個人的には、時間に余裕がない方ほど「第77話→第78話→第79話」の3話を続けて見る方法を推したいところです。
条件が提示され、怒りが爆発し、決着する。この3話は、ひとつの物語として起承転結がきれいにまとまっているからです。
途中で間を空けると、緊張感が薄れやすい構成です。できれば近い日程で続けて見ると、6話の一触即発の空気がより生きてくると思います。
6話はどんな人に合いそう?
6話は、派手なバトルより「駆け引き」や「立場のぶつかり合い」を楽しめる人に特に合いそうな回です。
具体的には、次のような方に向いていると感じます。
- 国同士の交渉や政治的な駆け引きのある物語が好きな人
- リムルが「ただ強いだけではない主人公」である点に魅力を感じている人
- 勇者と魔王という立場の対比に興味がある人
- キャラクターの表情や声の芝居をじっくり味わいたい人
反対に、アクション中心の展開を期待している方には、少し静かに感じられるかもしれません。
その場合は、6話単体で判断しないのがおすすめです。第79話までをセットで見ると、溜めた緊張が動き出す流れを楽しめるはずです。
6話を見るときのチェックポイント
ここでは、6話を初めて見る方や見返す方に向けて、注目すると楽しみやすいポイントをまとめておきます。
あらすじで公開されている範囲の情報をもとにした、見方の提案です。
- 評議会側の要望の中身:どこが「理不尽」なのかを、テンペストの立場から考えてみる
- リムルの態度の変化:穏やかな交渉から怒りへと移っていくタイミング
- エルリック王子が現れた瞬間の空気:議会の緊張が一段階上がる場面
- エンディングへの引き:決着しないまま次回へつながる余韻
この4つを意識するだけでも、会話中心の回がぐっと立体的に見えてきます。
特に「理不尽さの中身」を自分なりに言葉にしてみると、リムルの怒りにより共感しやすくなると思います。
星野悠が注目したポイント
ここからは私自身の視点も交えてお伝えします。
今回の評議会編で個人的に注目したいのは、「魔王」と「勇者」という二つの立場のぶつかり方です。この作品を貫く二つの立場が、腕を交えるのとは違う舞台でぶつかり合っています。
これまでのリムルは、力による解決だけでなく、対話や仕組みづくりによって人と魔物の共存を目指してきました。
その姿勢が評議会という場で試されています。だからこそ、理不尽な条件への怒りが、単なる感情の爆発以上の重みを持って見えるのではないでしょうか。
さらに、そこにエルリック王子という「魔王討伐」を掲げる存在が加わります。
これによって、リムルの目指す共存の理想と、既存の人類社会が抱える警戒心とのギャップが、より鮮明に浮かび上がってくるように感じます。
こういう回こそ、忙しい一日の終わりに、じっくり腰を据えて眺めたい30分だと個人的には思っています。
派手なアクションが少ない回だからこそ、キャラクターの表情や台詞回しに注目してみてください。また違った面白さに気づけるかもしれません。
もうひとつ注目したいのが、「誰が場の空気を動かしているか」という視点です。
議員たちの要求、リムルの怒り、エルリック王子の登場と、6話では空気を変える出来事が段階的に重なっていきます。
それぞれの場面で「今、主導権はどちらにあるか」を意識して見ると、会話劇がまるで攻防のように感じられて、より引き込まれると思います。
考察・今後の見通し
ここからは筆者としての考察になります。公式発表ではなく、現在確認できる情報をもとにした見方としてお読みください。
6話までの流れを見る限り、評議会編は一区切りの物語だったと考えられます。「テンペストという新興国家が、既存の国際秩序にどう組み込まれるか」というテーマを丁寧に描くためのものです。
第79話で評議会自体は決着を迎えるようです。ただ、その裏で動いていた企みや、支配による人類守護を掲げるグランベル・マリアベル親子の思惑は、ここで終わるわけではなさそうです。
シルトロッゾ王国五大老の長である元“勇者”グランベルと、その孫娘マリアベルが、今後どのようにテンペストと関わってくるのか。
そして黄金郷エルドラドで動き出す魔王レオンの目的が、評議会編の顛末とどう交差していくのか。
このあたりは、6話で示された「一触即発」の緊張感が単発のエピソードで終わらないことを予感させます。より大きな対立構造につながっていきそうです。
個人的には、外交という静的な舞台で描かれた対立が、この先どのタイミングで再び大きく動き出すのか、という点に注目していきたいところです。
これまでのテンペストは、どちらかというと魔物同士の内側の結束を固めていく物語でした。
しかし評議会編以降は、人類社会という「外側」とどう向き合っていくのかが、より大きなテーマになっていくのではないかと感じています。
また、第4期は分割5クールという長い構成です。
序盤のうちに評議会編で「国際社会の中のテンペスト」という土台を描いておくことは、この先の長い物語を見るうえでの大切な下地になっている、とも考えられます。
その意味で6話は、目の前の山場であると同時に、第4期全体の方向性を示す回として見ておく価値があると思います。
まとめ
転スラ第4期6話(第78話)「西方諸国評議会」では、評議会からの理不尽な要望にリムルが激怒しました。さらに魔王リムル討伐を目論むエルリック王子が現れ、議会が一触即発の事態に陥る様子が描かれています。
第76話からの評議会編の流れを踏まえると、6話はその対立が最も高まる山場です。続く第79話(4期7話)でひとまずの決着を迎える構成になっています。
外交の裏で動く思惑や、勇者と魔王という立場のぶつかり合いに注目しながら見ると、6話の緊張感がより深く味わえるはずです。
時間が限られている方は、第77話から第79話までの3話(約1時間12分が目安)を続けて見るだけでも、評議会編の面白さをしっかり受け取れると思います。
今夜の30分、少し静かで、でも熱い会話劇に浸ってみてはいかがでしょうか。
よくある質問
転スラ第4期6話(第78話)のタイトルは何ですか?
第78話(4期6話)のタイトルは「西方諸国評議会」です。評議会からの理不尽な要望にリムルが激怒し、エルリック王子が現れる回として公開されています。
転スラ4期6話と78話は同じ回ですか?
同じ回です。4期の話数に72を足すと通算話数になるため、4期6話=通算第78話、4期7話=通算第79話という対応になります。
転スラ第4期6話の脚本・演出は誰が担当していますか?
脚本は漆原虹平さん、絵コンテは大塚健さん、演出は江副仁美さんが担当しています。総作画監督は小峰正頼さん、山﨑秀樹さん、伊藤智子さんの3名です。
エルリック王子は6話でなぜ登場したのですか?
あらすじによると、エルリック王子は魔王リムルを討伐しようとして評議会の場に姿を見せています。評議会側の理不尽な要望への怒りと重なったことで、議会が一触即発の状態に陥る展開につながっています。
6話で評議会の話は決着しますか?
6話では決着せず、対立が最も高まったところで次回へ続きます。続く第79話「黒幕の正体」で、混乱に乗じた動きを退け、テンペストの加盟をもって評議会が決着することが明らかになっています。
6話の流れを短時間で理解するには何話から見ればいいですか?
評議会編の始まりにあたる第76話「招待状」から見るのがおすすめです。時間が限られている場合は、条件提示の第77話から決着の第79話までの3話を続けて見ると、流れをつかみやすくなります。
転スラ第4期はいつからどこで放送されていますか?
分割5クールの第4期は、2026年4月から連続2クールで放送されています。日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT」枠で4月3日より毎週金曜23時から、BS11では4月4日より毎週土曜22時から放送されています(放送日時は変更となる場合があります)。



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