「猫と竜」の主題歌は、OPテーマがsuis from ヨルシカの「猫日」、EDテーマがshallmの「ただいまの場所」です。
2026年7月放送のTVアニメ「猫と竜」で、オープニングテーマとエンディングテーマが発表されました。
配信面では、地上波より一足早く6月27日(土)からdアニメストアとABEMAで先行配信がスタートしています。これも見逃せないポイントです。
この記事では、2曲の楽曲情報と配信日、アーティストのコメント、声優キャストの発表、放送・配信スケジュール、サントラの状況まで、音楽まわりの情報をまとめて紹介します。
「誰が歌っているか」だけでなく、OPとEDをどう聴き比べると作品をより楽しめるかという視点も加えました。仕事終わりの30分で1話を見る方も、休日にまとめて楽しむ方も、参考にしてみてください。
「猫と竜」の主題歌は?【まず結論】
まず要点を整理します。
- OPテーマ:suis from ヨルシカ「猫日(ねこじつ)」(2026年7月17日配信)
- EDテーマ:shallm「ただいまの場所」(2026年7月10日配信)
- サントラ(劇伴):2026年9月時点で、単独のサントラ盤発売などの公式発表は確認できていません
OPは猫との日常に寄り添う親しみやすい曲、EDは「帰る場所」をテーマにしたバラードです。この2曲の役割の違いが、作品の楽しみ方にもつながってきます。
詳しい理由は、このあと順番に見ていきます。
「猫と竜」ってどんなアニメ?まず基本情報をおさらい
「猫と竜」は、猫に育てられた竜と猫たち、そして人間たちの不思議な絆を描くファンタジー作品です。
原作はアマラ、キャラクター原案は大熊まい、マンガは佐々木泉が手がけています。宝島社からノベルとコミックが刊行されています。
単行本9巻・文庫本4巻・コミックス12巻まで発売されています。小説・コミックス・電子版を合わせた累計発行部数は140万部を突破している人気作です。
原作は「小説家になろう」で、短編としては異例の日間ランキング1位を獲得しました。アニメ化の前から、ファンの間で話題になっていた作品です。
放送は2026年7月4日(土)からTOKYO MXでスタートしました。BS日テレ、読売テレビ、AT-X、長崎文化放送でも順次放送されています。
配信については、公式サイトの発表によると、dアニメストアとABEMAで6月27日(土)21時30分から最速配信されました。地上波より1週間早い先行配信です。
そのほかの配信サービスでも、7月4日以降に順次配信が始まりました。
基本情報を表にまとめると、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作 | アマラ(宝島社) |
| キャラクター原案 | 大熊まい |
| マンガ | 佐々木泉 |
| 既刊 | 単行本9巻・文庫本4巻・コミックス12巻 |
| 累計発行部数 | 140万部突破(小説・コミックス・電子版の合計) |
| 地上波放送開始 | 2026年7月4日(土)TOKYO MXほか |
| 最速配信 | 2026年6月27日(土)21時30分〜 dアニメストア・ABEMA |
※既刊数や配信状況は変わる可能性があります。最新情報は公式サイトで確認してください。
個人的には、猫と竜という異なる存在が一緒に暮らすという設定だけで、やさしい気持ちになれる予感がします。
仕事終わりに肩の力を抜いて見られそうな作品だと感じました。
猫と竜のOPテーマは誰が歌っている?suis from ヨルシカ「猫日」
「猫と竜」のオープニングテーマは、suis from ヨルシカが歌う「猫日(ねこじつ)」です。
作詞はsuis自身が担当し、作曲・編曲はキタニタツヤが手がけています。
配信は2026年7月17日(金)にスタートしました。
suisはどんなアーティスト?
suisは、2017年から活動しているバンド「ヨルシカ」のボーカルです。透明感のある歌声と、楽曲に合わせて表情を変える表現力の高さで知られています。
ヨルシカとしての活動に加えて、映画主題歌やナレーションなど、ソロでも幅広く活動しています。
ヨルシカの曲を聴いたことがある方なら、あの澄んだ声が「猫と竜」の穏やかな世界にどう重なるのか、気になりますよね。
suisが語った「猫日」への想い
公式サイトに掲載されたコメントによると、suisは今回の書き下ろしについて、「猫と竜」という温かい作品と、「猫」という大切な家族への想いを綴れたことを幸せに思う、と語っています。
さらに、キタニタツヤが書いた楽曲とともにアニメ「猫と竜」を彩れることが嬉しいとも述べています。一ファンとしてもアニメの放送を楽しみにしている様子がうかがえます。
毎週癒やされようという意気込みがある、というコメントからも、視聴者と同じ目線で作品を楽しもうとしている姿勢が伝わってきます。

同じコメントの中では、猫も人間も愛おしく、本当に癒やされる作品だと語られています。ケットシーと共生する暮らしをうらやましく感じているとも述べています。
「猫と竜」を読んでそのままソファで昼寝をすると極上だ、という表現も印象的でした。
こうした率直な感想からも、作品世界への深い共感が伝わってきます。
「猫日」というタイトルから見えること
ここからは公式情報ではなく、タイトルとコメントをもとにした筆者の考察です。
「猫日」という言葉には、特別なイベントの日ではなく「猫と過ごす、いつもの一日」という響きがあるように感じます。
suis自身が「大切な家族」として猫への想いを綴ったと語っていることを踏まえると、竜や冒険の壮大さよりも、猫と暮らす日常の温度に焦点を当てた歌詞になっていると考えられます。
本編が始まる前に流れるOPとして、「これから穏やかな時間が始まりますよ」と視聴者の気持ちを切り替えてくれる役割を担っているのではないでしょうか。
猫と竜のEDテーマは?shallm「ただいまの場所」の魅力
エンディングテーマを担当するのは、shallmの新曲「ただいまの場所」です。
作詞・作曲はボーカリストのliaが手がけ、編曲は村山☆潤が担当しています。
配信リリースは2026年7月10日(金)でした。OPより1週間早いリリースです。
shallmはどんなアーティスト?
shallmは、自ら作詞作曲を行う19歳のボーカリストliaによるバンドプロジェクトです。
バンド名は、フランス語やドイツ語で「魅力」を意味する「charme」と、英語の「shall」を組み合わせた造語です。聴いてくれる人を歌で魅了したいという思いが込められています。
2023年3月に初のオリジナル曲を配信リリースしたのを皮切りに、同年9月にはドラマのオープニングテーマでメジャーデビューを果たしました。着実に活動の幅を広げてきたアーティストです。
「ただいまの場所」はどんな曲?
「ただいまの場所」は、壮大なスケール感のあるサウンドと、liaの艶やかな歌声が魅力のバラードナンバーに仕上がっています。
公式リリース時のコメントによると、liaは楽曲について「愛にはいろんな形があると思う」としたうえで、大切な人の心の居場所でありたいという、自分なりの愛を描いたと語っています。
どこへ向かおうと、何をしていようと、帰る場所があること、行く先を案じてくれる人がいることは、大きな心の支えになる、というコメントも寄せています。
家族愛や友情、恋愛など、聴く人によって重ね合わせ方が変わる楽曲になっているようです。
shallmが作品から受け取ったもの
同じコメントの中でshallmは、作品そのものについても語っています。種族を超えた愛情に胸が温かくなったこと、受け取った愛情を次の誰かへ渡していく連なりが素敵だと感じたことを述べています。
猫と竜、そして人間。それぞれで流れる時間の速さや考え方が違うからこそ、一緒に過ごせる時間の尊さがより鮮明に感じられる、という視点です。
この視点は、「猫と竜」という作品を語るうえでとても大事な部分だと思います。
寿命も価値観も違う存在が、それでも同じ場所に帰ってくる。その関係を「ただいま」という一言で表したタイトルは、作品の核心に近いところを突いていると筆者は感じています。
OP・EDテーマ情報を一覧で整理
ここまでの情報を整理すると、次のようになります。
| 項目 | OPテーマ | EDテーマ |
|---|---|---|
| 曲名 | 猫日 | ただいまの場所 |
| アーティスト | suis from ヨルシカ | shallm |
| 作詞 | suis | lia |
| 作曲 | キタニタツヤ | lia |
| 編曲 | キタニタツヤ | 村山☆潤 |
| 配信日 | 2026年7月17日 | 2026年7月10日 |
| 曲調の印象 | 猫との日常に寄り添う | 帰る場所を描くバラード |
こうして並べると、OPは「猫日」というタイトルの通り猫との日常に寄り添う親しみやすい曲です。EDは「ただいまの場所」という言葉が示す通り、離れていても繋がっている絆をテーマにしたバラードです。
この対比がポイントです。
物語の温かさを前半のOPで受け取り、1話分のエピソードを見終えたあとにEDでじんわりと余韻に浸る。そんな流れが自然にできあがっているように感じます。
「猫と竜」のサントラ(劇伴)は発売される?
劇中で流れるBGMについては、2026年9月時点で単独のサントラ盤発売など公式な発表は確認できていません。
続報が入れば、公式サイトや公式Xアカウントで告知されると予想されます。
音楽まわりを深く楽しみたい方は、まずOP・EDの2曲を中心に楽しんでおくのがよさそうです。
ここからは筆者の考えです。
サントラが未発表のうちは、本編を見るときにBGMが流れる場面を少し意識してみるのもおすすめです。
猫たちの日常の場面と、竜が関わる場面とで音楽の雰囲気がどう変わるか。そこに注目すると、のちにサントラが出たときの楽しみも増えるはずです。
今後の発表を待つ間は、「OP・EDで作品の空気をつかみ、劇伴は本編で味わう」という楽しみ方が現実的だと思います。
声優キャストにも注目したいポイント
主題歌とあわせて、新たな声優キャストの発表も行われています。
公式サイトのキャストコメントによると、それぞれの見どころは次の通りです。
- 田所陽向(グレーターデーモン役):原作を読んだ際に「嚙んでも嚙んでもどんどん味がする」ほど魅力的な物語だったとコメント
- 上田燿司(代々ワザ=技・業を受け継ぐ猫の職業のキャラクター役):穏やかな見た目に反して厳しい面も見せる役どころだと紹介
- 白砂沙帆(ギルドの看板猫・ミケミケ役):種族や立場を超えた絆が丁寧に描かれている点に癒やされたとコメント
- 花江夏樹(モナルカ役):気品のあるキャラクターを演じることへの喜びをコメント
- 麻生智久(ポムポラ役):原作でも人気の高いエピソードに携わっていることへの喜びをコメント
主題歌だけでなく、キャスト陣のコメントからも、この作品が「猫好き」なスタッフ・キャストによって大切に作られていることが伝わってきます。
興味深いのは、白砂沙帆のコメントにある「種族や立場を超えた絆」という言葉です。これはshallmが語った「種族を超えた愛情」とほぼ同じ方向を向いています。
歌い手と演じ手が、別々の立場から同じテーマを受け取っている。この一致は、作品の芯がぶれていないことの表れだと筆者は感じました。
星野悠が注目したポイント:OP・EDの作り方の違いから見える個性
今回、個人的にいちばん興味深いと感じたのは、OPとEDで作詞・作曲を担当する人物の立ち位置の違いです。
OP「猫日」:歌い手の言葉×作家のサウンド
OPの「猫日」は、歌うsuis自身が作詞を担当しています。作曲・編曲は、長年ヨルシカを支えてきたキタニタツヤが手がけています。
このタッグは、ヨルシカ関連の楽曲やsuisのソロ名義の作品でもたびたび見られる組み合わせです。
suisの言葉選びの繊細さと、キタニタツヤが得意とする物語性のあるサウンドメイク。この2つが噛み合うことで、アニメ主題歌としても違和感なく着地しているように感じます。
歌手が自分の視点で歌詞を綴りつつ、楽曲の骨格や編曲は専門の作家に任せる。そうすることで、歌詞の素直さとサウンドの完成度を両立させやすいという特徴があると考えられます。
ED「ただいまの場所」:セルフプロデュースの率直さ
一方でEDの「ただいまの場所」は、liaが作詞・作曲の両方を手がけたセルフプロデュース色の強い楽曲です。
編曲だけを村山☆潤が担う形になっており、こちらはliaの想いがよりストレートに歌に乗っているように感じます。
近年のアニメ主題歌シーンを振り返ると、シンガーソングライター自身が作詞・作曲まで手がけるケースは決して珍しくありません。アーティストの個性をそのまま作品の余韻に重ねたいという、制作側の狙いが背景にあることが多いように見受けられます。
シンガーソングライター寄りのアーティストが主題歌を任される場合、作品の世界観を自分の言葉でどう解釈するかが、そのまま楽曲の個性になりやすいです。
「ただいまの場所」のように、普遍的なテーマ(帰る場所、心の居場所)へと落とし込む手法は、原作ファンの解釈の幅を広げる効果もあるのではないかと筆者としては感じています。
さらに、liaはメジャーデビュー時からドラマ主題歌を任されるなど、映像作品との相性を評価されてきた経歴を持つ書き手でもあります。
そうした経歴を踏まえると、今回の「ただいまの場所」は単なる新人アーティストの起用というより、映像に寄り添う歌詞を書ける作り手として選ばれた起用だったのではないかと推測できます。
作り方の違いを、聴き比べの楽しみに
同じ「猫と竜」という作品を題材にしていても、楽曲が生まれるプロセスがこれだけ違う。これは聴き比べる際のちょっとした楽しみ方になるのではないでしょうか。
OPで作品世界に軽やかに触れ、EDでじっくりとテーマを噛みしめる。この構成そのものが、「毎週穏やかに楽しんでほしい」という制作陣の意図を映しているようにも見えます。
こうした主題歌の配置は、原作が持つ「日常の中にある小さな幸せ」というテーマ性を、音楽の面からも補強する役割を果たしていると筆者は考えています。
忙しい人は「猫と竜」の主題歌をどう楽しむ?
仕事や家事で忙しいと、OPやEDは飛ばしたくなることもありますよね。
ただ、この作品に関しては、OPとEDも含めて1話として楽しむのがおすすめです。ここからは筆者の提案です。
平日の仕事終わりに1話ずつ見る場合
- OP「猫日」で、仕事モードから気持ちを切り替える
- 本編で、猫と竜と人間の日常に浸る
- ED「ただいまの場所」で、その日のエピソードを振り返る
1日の終わりに「ただいま」というテーマの曲を聴くのは、帰宅後の時間ととても相性がよさそうです。
休日にまとめて見る場合
一気に見るとOP・EDを続けて何度も聴くことになるため、2話目以降は飛ばしたくなるかもしれません。
その場合は、最初の1話と、区切りのいい回の最後だけはEDまで見るという方法もあります。物語が進んでから聴く「ただいまの場所」は、序盤とは違う響き方をするはずです。
移動中に曲だけ聴く場合
2曲とも配信リリースされているため、通勤中などに曲だけ聴くこともできます。配信先のサービスは、各音楽配信サービスやアーティスト公式サイトで確認してください。
本編を見る前に曲を聴いておくと、アニメで流れたときに「この場面に合わせて作られていたのか」と気づける楽しみもあります。
「猫と竜」の主題歌はどんな人に合いそう?
2曲の特徴から考えると、次のような方に特に合いそうです。
- ヨルシカやsuisの歌声が好きな方:透明感のある声と、猫への想いを綴った歌詞の組み合わせを楽しめます
- 心に残るバラードが好きな方:「ただいまの場所」の壮大なサウンドと、帰る場所というテーマが響きやすいです
- 猫と暮らしている方、猫が好きな方:「猫日」は、猫を大切な家族とする目線で書かれた曲です
- 仕事終わりに穏やかな気持ちになりたい方:OPとEDの流れが、1日の締めくくりに合います
逆に、テンポの速いアップテンポな主題歌を求めている方には、少し穏やかに感じられるかもしれません。それもまた、この作品らしさだと思います。
猫と竜が見られる主な配信サービス
「猫と竜」は、Hulu、Amazon、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、FOD、DMM TV、TELASA、Lemino など、複数の配信サービスで視聴できます。
最速配信はdアニメストアとABEMAで、地上波より1週間早い6月27日(土)21時30分からスタートしました。
配信状況や見放題対象、料金プランなどは変更される可能性があります。視聴を検討する際は、各サービスの公式サイトで最新情報を確認してください。
すでにほかのサービスに登録している方は、まずそのサービスで配信されているかを確認するのが、余計な出費を抑えるいちばんの近道です。
忙しくて放送時間に間に合わなかった週があっても、配信サービスを使えば見逃した回をあとから追いかけられます。社会人視聴者にとっては心強いポイントだと思います。
よくある質問
「猫と竜」のOPテーマは誰が歌っていますか?
OPテーマ「猫日」は、suis from ヨルシカが歌っています。作詞はsuis、作曲・編曲はキタニタツヤが担当しています。
「猫と竜」のEDテーマは何という曲ですか?
EDテーマは、shallmの「ただいまの場所」です。作詞・作曲はliaが、編曲は村山☆潤が手がけています。
主題歌はいつ配信されましたか?
EDの「ただいまの場所」が2026年7月10日(金)、OPの「猫日」が2026年7月17日(金)に配信されました。
「猫と竜」のサントラは発売されますか?
2026年9月時点で、単独のサントラ盤発売などの公式発表は確認できていません。最新情報は公式サイトや公式Xアカウントで確認してください。
「猫と竜」はどの配信サービスで見られますか?
Hulu、Amazon、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、FOD、DMM TV、TELASA、Leminoなど複数のサービスで配信されています。配信状況は変わる可能性があるため、公式サイトでの最新確認がおすすめです。
まとめ
「猫と竜」のOPテーマはsuis from ヨルシカによる「猫日」、EDテーマはshallmによる「ただいまの場所」です。
どちらの楽曲も、猫と竜、そして人間が織りなす温かい絆というテーマに寄り添っています。アーティスト自身も、公式コメントの中で作品への深い共感を語っています。
サントラについては、2026年9月時点で公式発表は確認できていません。今後の告知を待ちつつ、本編のBGMにも少し耳を傾けてみると楽しみが広がります。
作詞・作曲の担当の違いという視点で聴き比べてみると、それぞれの楽曲がまた違った表情を見せてくれるはずです。
OPで気持ちを切り替え、EDで余韻に浸る。今夜の30分は、OP・EDまで含めて「猫と竜」の1話を楽しんでみてはいかがでしょうか。



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